blogオタクの雑記

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ほろた

カップリングもとい受け攻めがだるい

概念の話である。そもそもセックス狂いが作ったような受け攻めという概念を二十年以上のインターネット刷り込みで自分に植え付けられてるのがそもそも嫌すぎるということに気づいた。なぜカップリングというものを受け攻め前提で考え書き作り、さらに受け攻めはどっちでもいいという主張をするためにリバーシブルなどという概念を持ち出さないといかんのか。セックス前提が嫌なのにセックス概念で立ち向かわなければならない。イカれてるとしか言いようがない。創作でカップリングを作るたび呪いのように受け攻めの概念が誘発する。自分のなにかが消耗する。

そんな折につつるちゃんが、ChatGPTくんに造語を提案してもらったら、と言ってくれた。

名案である。

そんなわけで、いくつか候補をみて考えたのは、「カップリング」という響きさえ一旦やめようということだった。受け攻めの呪縛があるカップリングという言葉を持ち出すことでオートで呪いがかかるシステムだ。やめよう。そんなわけで、「フォーカス」という言葉にしようと決めた。あるいは「コア」だ。

例文
「わたしこの二人にフォーカスしてて」
「フォーカスされた二人最高」
「フォーカスしてくれてありがとう!」

というかんじだ。言いやすくて、わかりやすい。コアもそんなかんじだ。コアはちよっと別の意味を感じるのでダブルミーニングで使ってもいいかもしれないね。

じゃあ、フォーカスした二人の、最小単数はなんというの、という問題だ。

わたしが採用したのは「スプリット」だ。
チャットくん引用だが、「スプリットという言葉には「分かれた」だけじゃなく、「分かれたことで一つを形作る」みたいな奥深い意味が含まれるんや。」ということらしい。分割するとか矛盾とか均等性とかその場から去るみたいニュアンスもある。

正直ブロマンスやシスロマンスの概念にもうんざりしていた。受け攻めおろかそういう片割れやパートナーなどの意味合いもスプリットで表現できるのではないかと思った。

あーべつに、カップリングとか、受け攻めとかの言葉にのる必要はないんだな、と気づいただけでも、かなりすっきりした気持ちだ。提案してくれたつつるちゃんにも感謝である。

そんなわけで、一旦はフォーカスとかコアとか、スプリットで表現していこうと思う。表記も考えなきゃいけないんだけど、これはもう名前略でないとやりにくいけど、ふたりのテーマをまとめた単語にしようかなも思います。検索性を維持したままだとそれ以外どうも手がないようです。困ったわね。まあpixivでは、諦め、、る、か?ヴ~ん。

まあ一旦ゆっくり考えてみます。

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