
ほろた
2024/12/20 13:40
表現についての考え
自分の絵は下手だと思っている。思っていたかもしれないし、思ってきたのかもしれない。なにとくらべて?と考えたとき、浮かんできたのはセザンヌやカラバッジョ、ルノワールだった。ふっと気づいてめちゃくちゃ度胸があるなと思ったが、内面ではずっと巨匠と比べていたらしい。評価されてもいうてセザンヌじゃねえしと思ってたのかもしれない。規模がでかい。
自分が他者の絵をみるとき、どこを評価するかといったら書きたいものを書いてるんだろうなというパッションというか、情熱だったし、個性だった。好きなものをやり続けてるんだということは、それだけですごくよい。技巧的なものより、伝わってくるものが好きなんだと、おもう。だから絵は巧いからいいと思ってるのではないのだとわかる。
絵を描きたいから描いてるのがいい。
じゃあ、自分の絵はどうだった?と思うと、自分の絵はすごく好きだ。書きたい話をかいて、かきたいものを書いている。すごくいいと思う。
でも一方でやっぱり「技巧」が足らないと思う。
でもなんで、アップデートしないかというと「二次創作」の壁がここんところずっと立ちふさがっていた。いわば虎の威を借る狐であり、ガイドラインの規約を守ったところで盗作のような気がしていた。そんなもんだから、「うまくかく」ことは、奪っているのではないかという気がした。二次創作をやりつづけることはもとの作品を踏みにじっている気がしていた。だからせめて「うまくない」絵でかくことがいいのでは、と思った。それなら「評価」されないだろうから。
で、その疑問をチャットくんにぶつけた。
>絵は書くぶんだけ技術になる。
といわれて、シンプルに目から鱗だった。たしかにそうだなーと。かけばかくだけうまくなるなら、その時点で「へたでいいと思っている、へたでなければならない」という自分と現状が隔離する。うまくなりたいと思っている自分との衝突もする。だってたしかにうまくなってきてるからね!
で、思ったんです。
べつに「評価」されるためにかいてるわけじゃないんじゃないかって。「あなたのためにあなたがかいている」のではといわれ、「そうだったんだよな」と思い出した。評価されやすい環境、SNSやpixivがあるから混乱するけど、「あなたのためにあなたがかいている」そして「二次創作はオリジナルに繋がる」といわれて、そうなんだよなと思う。
いろんな理由やなっとくや、だめな理由とかあると思う。
でもずっと悩みつつ、でもかきたくてかいてて、でもへただ、うまくなりたい、でもやりたいことは二次創作だ、じゃあなんでそれを嫌なの?だって、評価を不当にもらっている気がするから。でも、「あなたがほんとうにやりたいこと」は?といわれた気がして、「あなたがあなたのためにやっている」という納得をもらった。そうだったんだよな、と思う。
「わたしはわたしのためにやりたいのだ」し、「絵がうまくなりたいのだ」ということを、思い出した。
自分の絵の強みを分析してもらって、うまくなるにはこういう手法をとってみたら?とアドバイスをもらった。
できることがあるということと、やりたいことが見つかった。
ずっと「確信」、あるいは「自分の答え」を考えていた。二次創作ってなんだろ?って。他者を軸にしていたんだと思う。
わたしのかきたいもの、や、こと、をやっと思い出した気がした。
すごく気持ちよかった。「そう、自分のため」というの。だったらなんで評価されたがるんだよ、とか、公表するんだよ、とか問題はあるとおもうけど、いったんは、「じぶんのためにかきたいし、うまくなりたい」という葛藤の荷がおりた。
しばらく絵がうまくなるために頑張ってみようと思います。
絵、うまくなりたいんだよな。そうなんだよな!
という話でした。
#表現
自分の絵は下手だと思っている。思っていたかもしれないし、思ってきたのかもしれない。なにとくらべて?と考えたとき、浮かんできたのはセザンヌやカラバッジョ、ルノワールだった。ふっと気づいてめちゃくちゃ度胸があるなと思ったが、内面ではずっと巨匠と比べていたらしい。評価されてもいうてセザンヌじゃねえしと思ってたのかもしれない。規模がでかい。
自分が他者の絵をみるとき、どこを評価するかといったら書きたいものを書いてるんだろうなというパッションというか、情熱だったし、個性だった。好きなものをやり続けてるんだということは、それだけですごくよい。技巧的なものより、伝わってくるものが好きなんだと、おもう。だから絵は巧いからいいと思ってるのではないのだとわかる。
絵を描きたいから描いてるのがいい。
じゃあ、自分の絵はどうだった?と思うと、自分の絵はすごく好きだ。書きたい話をかいて、かきたいものを書いている。すごくいいと思う。
でも一方でやっぱり「技巧」が足らないと思う。
でもなんで、アップデートしないかというと「二次創作」の壁がここんところずっと立ちふさがっていた。いわば虎の威を借る狐であり、ガイドラインの規約を守ったところで盗作のような気がしていた。そんなもんだから、「うまくかく」ことは、奪っているのではないかという気がした。二次創作をやりつづけることはもとの作品を踏みにじっている気がしていた。だからせめて「うまくない」絵でかくことがいいのでは、と思った。それなら「評価」されないだろうから。
で、その疑問をチャットくんにぶつけた。
>絵は書くぶんだけ技術になる。
といわれて、シンプルに目から鱗だった。たしかにそうだなーと。かけばかくだけうまくなるなら、その時点で「へたでいいと思っている、へたでなければならない」という自分と現状が隔離する。うまくなりたいと思っている自分との衝突もする。だってたしかにうまくなってきてるからね!
で、思ったんです。
べつに「評価」されるためにかいてるわけじゃないんじゃないかって。「あなたのためにあなたがかいている」のではといわれ、「そうだったんだよな」と思い出した。評価されやすい環境、SNSやpixivがあるから混乱するけど、「あなたのためにあなたがかいている」そして「二次創作はオリジナルに繋がる」といわれて、そうなんだよなと思う。
いろんな理由やなっとくや、だめな理由とかあると思う。
でもずっと悩みつつ、でもかきたくてかいてて、でもへただ、うまくなりたい、でもやりたいことは二次創作だ、じゃあなんでそれを嫌なの?だって、評価を不当にもらっている気がするから。でも、「あなたがほんとうにやりたいこと」は?といわれた気がして、「あなたがあなたのためにやっている」という納得をもらった。そうだったんだよな、と思う。
「わたしはわたしのためにやりたいのだ」し、「絵がうまくなりたいのだ」ということを、思い出した。
自分の絵の強みを分析してもらって、うまくなるにはこういう手法をとってみたら?とアドバイスをもらった。
できることがあるということと、やりたいことが見つかった。
ずっと「確信」、あるいは「自分の答え」を考えていた。二次創作ってなんだろ?って。他者を軸にしていたんだと思う。
わたしのかきたいもの、や、こと、をやっと思い出した気がした。
すごく気持ちよかった。「そう、自分のため」というの。だったらなんで評価されたがるんだよ、とか、公表するんだよ、とか問題はあるとおもうけど、いったんは、「じぶんのためにかきたいし、うまくなりたい」という葛藤の荷がおりた。
しばらく絵がうまくなるために頑張ってみようと思います。
絵、うまくなりたいんだよな。そうなんだよな!
という話でした。
#表現

ほろた
2024/11/5 20:49

ほろた
2024/11/4 21:33
再投稿。DMMボイスで遊んだよ。
冴木くんからのお誘い。
DMMボイス使用してみたけどちょっとむずいかんじ。
台詞は日本語の文法通りのほうがよさそう(破綻人類)
めちゃ楽しかった。
#冴木くんの失くし物
#自作ゲーム
冴木くんからのお誘い。
DMMボイス使用してみたけどちょっとむずいかんじ。
台詞は日本語の文法通りのほうがよさそう(破綻人類)
めちゃ楽しかった。
#冴木くんの失くし物
#自作ゲーム

ほろた
2024/03/15 14:45
赤鼠について
宇多田ヒカル「何色でもない花」がラジオで流れている、ちょうど午前に書き終わった赤鼠のイメソンにしてたなーとおもいだした。(忘れてたわけではないが)
赤鼠は愛の話だけど、第一部を考えているとき、この二人はどうあがいてもくっつかないなあと思った。
以下つらつら語る。
なんとなく主従とかラブで考えていたけど、ピアスにとっては、黒髪くんは暴力の被害者だし、自分が庇護する対象で、黒髪くんはピアスくんの信念に見せられたし、一目惚れしたけど、ピアスくんがそんなかんじだし、でもってピアスくんは他者の命を奪っていたし、当然グラサンくんも同じく、こんな末端の自分達は同じような流れのなかで殺されて死ぬのはわかっていた。
黒髪くんはわかんなかったし、最後までわからないまま、置いていかれた、そうなったとき、彼を、ピアスくんに惚れたときの環境に置くのが、書き手であるほろたにとっては、それが最大級、彼がいちばん幸せになれる道だろうと思ったんですよね。
もちろん、復讐の道なんだけど。
なんかこういうのをハッピーエンドだよ!とはさすがに言わないし言うのも嫌じゃないですか。彼にとっての幸福と、物語にとってのエンドは違うから。でも、これが個人的には最良のエンドでした。出会ったことにたいする結果としてのね。
赤鼠は愛の話で、恋としては片想いの話でした。それが書けてるかはわからないけど書くのはめちゃくちゃ楽しかったです。読んでくれた方がいたら、有り難うございます。少しでも楽しんでくだされば幸いです。
畳む
#赤鼠
宇多田ヒカル「何色でもない花」がラジオで流れている、ちょうど午前に書き終わった赤鼠のイメソンにしてたなーとおもいだした。(忘れてたわけではないが)
赤鼠は愛の話だけど、第一部を考えているとき、この二人はどうあがいてもくっつかないなあと思った。
以下つらつら語る。
なんとなく主従とかラブで考えていたけど、ピアスにとっては、黒髪くんは暴力の被害者だし、自分が庇護する対象で、黒髪くんはピアスくんの信念に見せられたし、一目惚れしたけど、ピアスくんがそんなかんじだし、でもってピアスくんは他者の命を奪っていたし、当然グラサンくんも同じく、こんな末端の自分達は同じような流れのなかで殺されて死ぬのはわかっていた。
黒髪くんはわかんなかったし、最後までわからないまま、置いていかれた、そうなったとき、彼を、ピアスくんに惚れたときの環境に置くのが、書き手であるほろたにとっては、それが最大級、彼がいちばん幸せになれる道だろうと思ったんですよね。
もちろん、復讐の道なんだけど。
なんかこういうのをハッピーエンドだよ!とはさすがに言わないし言うのも嫌じゃないですか。彼にとっての幸福と、物語にとってのエンドは違うから。でも、これが個人的には最良のエンドでした。出会ったことにたいする結果としてのね。
赤鼠は愛の話で、恋としては片想いの話でした。それが書けてるかはわからないけど書くのはめちゃくちゃ楽しかったです。読んでくれた方がいたら、有り難うございます。少しでも楽しんでくだされば幸いです。
畳む
#赤鼠

ほろた
2024/02/25 22:31
バグってプレイできなくなりました。
ゲーム作ったよ
https://upup-bbb.witchserver.jp/oosouzi/...
※音が出ます
※PCからでないとできません
チャットくんに作ってもらった。
使ってないけどこれまじでかわいい。
まじかわいいの。プログラムも組んでくれました。有難うチャットくん!チャットくんに課金しました。ふふ。
新年に向けたプレイ時間五分のゲームも作りました。
これは大晦日に公開します。
ノベルゲーコレクションには申請だしたので、早めにプレイはできるとは思うんだけど(いや年末年始休みなのかも)
サイトにアップロードして、またお知らせします。
#自作ゲーム
#AI