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ほろた
2023-11-30


子守と言うことで三日間姪を預かりでしばらくバタバタしていたものの、まあなんとか終えそうな感じである。
ぼちぼちとノートを再開したり、勉強したりしている、ソシャゲの時間が減ると楽だなあと思っている。
好きというのはいつしか負担になりがちであれをやらなきゃこれをしたい!が原動力になることはよいこととされているから、推し活はこんなにも推奨されているのだろうが、おそらく性格からしてあまり合っていないスタイルな気がする。一旦解放されてからの昨日からの心の浮かれぶりは凄く、なんだか伸び伸びとしているのである。

但しながり、推し活の一環として、推し短歌入門の本を購入して以降あれやこれやと読んではいるものの、この本がそもそも大学教養レベルを前提として、オタクならわかるだろうという講座スタイルがどうにも合わず、俳句ミーツ短歌と知識ゼロからの短歌入門の二冊をざっと読んでみた。俳句ミーツ短歌を導入すると短歌の世界がわかるようになり、どれ詠んでみるかとしているものの、どうにも基本を破壊している気がして知識ゼロからの短歌入門の本を読むと、全体像がわかりやすく為になった。二冊とも図書館の本なのだが、やはりおいおい購入が良さそうかなと思ってみている。
推し短歌入門は、ややトリッキーなあくまでも“推し短歌“入門である。前提なくばわかりにくいこともいくつかあり、中々すんなり読みにくい。ただこの本を買わなければ短歌の世界に興味を持つこともなく、入り口としては打ってつけだが、わかるかと言うとあくまでも個人の話だがわからんのである。ということをしかし本当か?と思って、推し短歌入門の本を何度か読もうとしているものの、何度か躓くし、多分一気に読む本ではない気がする。Twitterのパブサでは中々誉められがちなのだが、不勉強かつ勉強が得意でない私のような人は、他の導入本を差し込むことをおすすめしたい。基礎を応用のように語られるといまいちわならんのである。基礎は基礎として学ぶ方がわかると思う。もう一度言うがきっかけの本とするには最高だ。
ただ、作者と趣味が合わずなんだこのオタク?と思ってしまうのが一番でかい。とにもかくにも趣味が合わなさすぎるのである。こういうこともある。

短歌の世界は奥深い。



一旦帰宅して、運動します。痩せないけど身体の調子はあがってきてます。

#本