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オタクの雑記

日記だったり語ってみたり

No.1276

一端の

なんか幻想水滸伝について製作陣へ恨み辛みがあったんだけど、フリックていう青二才のキャラが青さゆえにバカにされていたのが、よくわからなかったんだよな、製作陣が昭和人間たちなのでそういう方向性はありそうなのでわかるとこはある。

どういってほしかったのか?
「フリックはかっこいいキャラなのでかっこよくしました」
っていってほしかったんだと思う。
中2のわたしは……
よりショックだったのは公式ファンブックみたいなやつにインタビューが載ってたことなんだよね。わくわくで買ったのに、フリックは(笑)みたいなかんじがほんとうにイヤでショックだった。好きなゲームをつくって好きなキャラをつくってくれたひとたちが、おれの好きなキャラを笑ってるんだ、みたいなかんじがとにかくめちゃめちゃショックだったんよね、中2のわたしは。

改めて、好きな女に憧れて尊敬してその女が主人公かばって死んでショックで怒って八つ当たりもしてさ。そんでいろいろあって主人公認めてさ……続編ではニヒルになっちゃってさ、でもオデッサのこと忘れられなくてさ……てなると、イイオトコやんけ!てなるんですけど笑。

でもなんかすごくショックだったんよね、てことをやっと整理した。たぶんビクトールのかっこよさが令和ならはっきりと認識されるけど、それがなかったのも、カウンターとしてフリックを笑うってことがあったんだろうなとおもう、いやまあ勝手に思ってるだけ。

記憶でしゃべってるので、許してください。

てか、昭和世代っぽいよね。
わかるよ。
わたしの拗ねたかんじもずっと昭和世代だもんな(時代のせいにしすぎでは?!はいったん置いといてください)

幻想水滸伝展いくんでね、改めて好きなゲームであり、やっぱ製作陣は嫌い!!それでいいのかな?てかんじですね。製作陣を好きになる義理、そもそもないもんねー。

ちょっと切り離しが二十年以上かけて、やっとできたんでよかったです。