肉体について
竹脇まりなさんとバービーさんが対談しているこの動画が好きだ
あとharaさんのこの漫画も
https://ddnavi.com/serial/929020/a/(ダヴィンチ特集記事)
私はめちゃくちゃ毛が濃くて、入院生活とか温泉とかで結構苦労した。脱毛しなさいというすすめで二十万ほどかけて全身脱毛したが、それでもまったくとは行かず、薄く生える程度になりかなり、楽になった。が、世の中の体毛ブーム(?)を見ると濃いままでもよかったのかなとも思う。かつて男は無駄毛丸出しでも道歩いてて笑われないのに、すれ違いざまに笑われることもあったから、女は損だなと思っていた。時代が変わって男の人も脱毛に傾いている。それはそれであんまりよくはないだろうとは思う。
肉体のコンプレックスは、結構あって、私は姉妹が痩せてたりおしゃれだったから、お前だけかわいくないなんて、親がセックスの仕方を間違えたんだろうと思春期言われたこともあった。言った奴はもうおぼえてもいないだろう。特に引きずっているわけじゃないが、女というイメージから自分がほど遠いことが、結構大変だった。髪を伸ばせばいいじゃないと言われても髪質が剛毛で量が多かった。伸ばすことにも向いていないし、目が悪かったからメイクのよさもいまいちわからない。二の腕が太く、ストレート体型だから女性らしいラインの服装もあんまりに似合わないしそういあタイプの服も別に好きではなかった。すれ違いざまにオカマと言われたりして、スカートをはくのも止めた。(シンプルなワンピースは結構好きなのだ)
世の中が多様性に傾いてきて、お?と思ったら、トランス差別がはじまった。女っぽい女しかこの世にはいないみたいな言説が苦手だ。わたしはそこから常に外れてきた。女子トイレから出てきたら驚かれることも、女子なんだとささやかれる経験もないひとたち。女湯につかってたら、じろじろ見られて怪訝な顔をされることもないひとたち。男女両方使えるトイレの存在をわたしは歓迎する。お風呂は個別がそもそもいいだろう。男女ではなく個人で区切るべきだ。
まあそれは、本題ではない。ダイエットの話をしようとしていたのだ。
ダイエットは断捨離と同じでおそらく、自分にとって丁度いい体型になるためのものだろう。断捨離がものが多すぎる人たちの方が多いために減らす方が良いと思われているようにダイエットも太ってると思ってる人が多いから痩せるのがいいと思われているだけだ。
で、実際自分の体重はうなぎのぼりなのだが、結構一番悩んでいた腹部のぽっこりが昨日の記事の通りにビオフェルミンパワーで大分凹んでいる。結構すごい。一体どこに肉がついているのだ?とおもうと二の腕と太ももらしく、あるいは全身平均化してついているらしく、パンパンである。が、結構もちもちの二の腕とも太ももも嫌いじゃない。かわいい気がするので。
血圧の関係で痩せろとは言われているので、引き続きダイエットはするのだが、どういう肉体を目指すべきなのかなあと思っている。多分好きなタイプのすけべの絵みたいに、腕と太もも太めに腹に筋肉が乗るんじゃないかな、この肉体。わりとでかくなるタイプの身体の気がするがそんなに筋肉を必要としていないので、柔軟性を高める方向でひとまず頑張りたいところだ。
自分の肉体の理想は自分で決めていい、とわかりつつある。でもやっぱり、痩せたいなとかは発生する。なんとなくセクシーな肉体になりたい。自分がアガるような。動ける身体がいちばんいいのだろう。使える道具みたいに、使える身体でありたい。それはつまり、手を掛けていることだが、あんまり保湿の方法とかもよくわからない。調べようとすると美が邪魔をする。美はどうでもいいのだ。必要なことをしたいのだ。なぜかそれが難しい。
身体を愛すことは難しい。
はやくわかるようになりたい。
自分の肉体が未だわからない。
老いつつある身体はかわいい。
大事にしたいのだ。
竹脇まりなさんとバービーさんが対談しているこの動画が好きだ
あとharaさんのこの漫画も
https://ddnavi.com/serial/929020/a/(ダヴィンチ特集記事)
私はめちゃくちゃ毛が濃くて、入院生活とか温泉とかで結構苦労した。脱毛しなさいというすすめで二十万ほどかけて全身脱毛したが、それでもまったくとは行かず、薄く生える程度になりかなり、楽になった。が、世の中の体毛ブーム(?)を見ると濃いままでもよかったのかなとも思う。かつて男は無駄毛丸出しでも道歩いてて笑われないのに、すれ違いざまに笑われることもあったから、女は損だなと思っていた。時代が変わって男の人も脱毛に傾いている。それはそれであんまりよくはないだろうとは思う。
肉体のコンプレックスは、結構あって、私は姉妹が痩せてたりおしゃれだったから、お前だけかわいくないなんて、親がセックスの仕方を間違えたんだろうと思春期言われたこともあった。言った奴はもうおぼえてもいないだろう。特に引きずっているわけじゃないが、女というイメージから自分がほど遠いことが、結構大変だった。髪を伸ばせばいいじゃないと言われても髪質が剛毛で量が多かった。伸ばすことにも向いていないし、目が悪かったからメイクのよさもいまいちわからない。二の腕が太く、ストレート体型だから女性らしいラインの服装もあんまりに似合わないしそういあタイプの服も別に好きではなかった。すれ違いざまにオカマと言われたりして、スカートをはくのも止めた。(シンプルなワンピースは結構好きなのだ)
世の中が多様性に傾いてきて、お?と思ったら、トランス差別がはじまった。女っぽい女しかこの世にはいないみたいな言説が苦手だ。わたしはそこから常に外れてきた。女子トイレから出てきたら驚かれることも、女子なんだとささやかれる経験もないひとたち。女湯につかってたら、じろじろ見られて怪訝な顔をされることもないひとたち。男女両方使えるトイレの存在をわたしは歓迎する。お風呂は個別がそもそもいいだろう。男女ではなく個人で区切るべきだ。
まあそれは、本題ではない。ダイエットの話をしようとしていたのだ。
ダイエットは断捨離と同じでおそらく、自分にとって丁度いい体型になるためのものだろう。断捨離がものが多すぎる人たちの方が多いために減らす方が良いと思われているようにダイエットも太ってると思ってる人が多いから痩せるのがいいと思われているだけだ。
で、実際自分の体重はうなぎのぼりなのだが、結構一番悩んでいた腹部のぽっこりが昨日の記事の通りにビオフェルミンパワーで大分凹んでいる。結構すごい。一体どこに肉がついているのだ?とおもうと二の腕と太ももらしく、あるいは全身平均化してついているらしく、パンパンである。が、結構もちもちの二の腕とも太ももも嫌いじゃない。かわいい気がするので。
血圧の関係で痩せろとは言われているので、引き続きダイエットはするのだが、どういう肉体を目指すべきなのかなあと思っている。多分好きなタイプのすけべの絵みたいに、腕と太もも太めに腹に筋肉が乗るんじゃないかな、この肉体。わりとでかくなるタイプの身体の気がするがそんなに筋肉を必要としていないので、柔軟性を高める方向でひとまず頑張りたいところだ。
自分の肉体の理想は自分で決めていい、とわかりつつある。でもやっぱり、痩せたいなとかは発生する。なんとなくセクシーな肉体になりたい。自分がアガるような。動ける身体がいちばんいいのだろう。使える道具みたいに、使える身体でありたい。それはつまり、手を掛けていることだが、あんまり保湿の方法とかもよくわからない。調べようとすると美が邪魔をする。美はどうでもいいのだ。必要なことをしたいのだ。なぜかそれが難しい。
身体を愛すことは難しい。
はやくわかるようになりたい。
自分の肉体が未だわからない。
老いつつある身体はかわいい。
大事にしたいのだ。