幻想水滸伝2というもの
思春期直撃にプレイして、運命のこと、主人公のこと、ルカブライトという人間、戦争と国、あと料理対決!とか、いろんなことを考えたゲームでした。
正直屈託もあります。
やっぱ1よね!みたいな人の言葉の多さにやられたりとか、ジュニアっていうエロ同人アンソロジーみたいなのに出会ってBLセックスに初触れしたとか!!!!(まじどーなってんだよ!!!)
一番好きなキャラが、公式公認いじられキャラとして粗末に扱っていいといった風に対談読んで知らされたとか。
好きになったゲームの公式、製作陣を嫌うことあるんだな、ていうかそれが、ほぼ人生はじめての公式嫌いだが?だったので、そこからほろたは十年以上こじらせることなるのだった。
公式は敵!と認識したのは幻想水滸伝2だったので、幻想水滸伝3も4も5もほぼ期待しませんでしたし今後の展開も期待していません。
そういうひとたちが作ってるんだよね~?みたいな、この生の手触りの思春期の過激ぶりの根っこを、まざまざと思い出してしまい、なんか楽しみほかになかったんか?と思いながら十代のひりひりとした自分をふと懐かしむような気持ちになりました。
無論、公式は敵!でもなんでもないです。今は分かってるよ。大丈夫。
ずっと長い間、こじらせていただけ。
幻想水滸伝2のことを愛しているし人生に影響を与えたくれた作品だけど、同時にもうこれ以上のものは自分としてないだろうなと思います。
思春期の自分でしか、受け取れなかった感情があり、楽しめないんじゃないか、と思うし、現在のアニバーサリーがあったとしても、彼らは結局私を傷つけたから、(と一方的にわたしは感じたので)お金を出すようなことはないなと思うし、それを選択できるようになったんだろうなと思う。
たぶん、少し前の自分ならじゃぶじゃぶ金を使っていたと思うけどファンダムにも公式にも屈託があることに気づいたし、今回訃報の話を聞いて、悲しみとか喪失とかはなく、思春期の自分を支えてくれて、物語を知った作品ですが、今は好きじゃなくてもいいのかもと思いました。子供のときの自分は好きでした。
好きにならなきゃ、好きでいなきゃ、と思ってたけど、それもういらないかも、今の自分は、好きじゃないです。
いい作品でした。
本当に有り難う。
#幻想水滸伝
思春期直撃にプレイして、運命のこと、主人公のこと、ルカブライトという人間、戦争と国、あと料理対決!とか、いろんなことを考えたゲームでした。
正直屈託もあります。
やっぱ1よね!みたいな人の言葉の多さにやられたりとか、ジュニアっていうエロ同人アンソロジーみたいなのに出会ってBLセックスに初触れしたとか!!!!(まじどーなってんだよ!!!)
一番好きなキャラが、公式公認いじられキャラとして粗末に扱っていいといった風に対談読んで知らされたとか。
好きになったゲームの公式、製作陣を嫌うことあるんだな、ていうかそれが、ほぼ人生はじめての公式嫌いだが?だったので、そこからほろたは十年以上こじらせることなるのだった。
公式は敵!と認識したのは幻想水滸伝2だったので、幻想水滸伝3も4も5もほぼ期待しませんでしたし今後の展開も期待していません。
そういうひとたちが作ってるんだよね~?みたいな、この生の手触りの思春期の過激ぶりの根っこを、まざまざと思い出してしまい、なんか楽しみほかになかったんか?と思いながら十代のひりひりとした自分をふと懐かしむような気持ちになりました。
無論、公式は敵!でもなんでもないです。今は分かってるよ。大丈夫。
ずっと長い間、こじらせていただけ。
幻想水滸伝2のことを愛しているし人生に影響を与えたくれた作品だけど、同時にもうこれ以上のものは自分としてないだろうなと思います。
思春期の自分でしか、受け取れなかった感情があり、楽しめないんじゃないか、と思うし、現在のアニバーサリーがあったとしても、彼らは結局私を傷つけたから、(と一方的にわたしは感じたので)お金を出すようなことはないなと思うし、それを選択できるようになったんだろうなと思う。
たぶん、少し前の自分ならじゃぶじゃぶ金を使っていたと思うけどファンダムにも公式にも屈託があることに気づいたし、今回訃報の話を聞いて、悲しみとか喪失とかはなく、思春期の自分を支えてくれて、物語を知った作品ですが、今は好きじゃなくてもいいのかもと思いました。子供のときの自分は好きでした。
好きにならなきゃ、好きでいなきゃ、と思ってたけど、それもういらないかも、今の自分は、好きじゃないです。
いい作品でした。
本当に有り難う。
#幻想水滸伝