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ほろた
2024/01/8 22:03
琵琶湖博物館とガイウスくん語り
写真は撮ってないので、テキストのみの記事です。
ざっくりとまずは今回の目的としてラブヒロのガイウスくんが湖愛が強いというのがありまして、そのため、「そもそも湖について知りたいんだが」というのがありました。さらに言うと「湖がある暮らし・文化というのはどんなものか」というかんじです。
ガイウスくん登場イベントが「湖に突然現れた遺跡を調査する」というのが核になっておりまして、そういう意味でも「まず湖そのものへの理解、と遺跡が突然現れる驚きとはどんなものか」というところもあり、住んでいるところが大阪のため、琵琶湖が一番近しい湖であり、気軽に行ける場所だったわけです。
で、その琵琶湖博物館という場所は名前の通り、「琵琶湖にまつわる博物館」です。
館内はA・B・Cの展示に区切られており、その他ちょっとした水槽展示や館外施設もあるような仕組みです。
ABCの流れについては、
A→湖の成り立ちや、環境、その歴史の開設
B→湖に回りで発展する人間の文化とその環境の話
C→自然物を主として未来に繋がるような提起を含んだもの
といったかんじ。これは私の主観ですので、公式サイトを見たほうがわかりやすいと思います。
水槽展示は、琵琶湖とその他の湖、水辺をモチーフに展開していました。館外施設は琵琶湖が眺められるようになっていまして、生育している森はかつて琵琶湖の周りにあった森を復元しているようなところがありました。
レストランも併設しており、ちょっとした図書館のようなスペースのディスカバリールームがあるので、調べものもできると思います。バス自体は一時間に一本とかも多いので、急いで見て回るろいうより、ゆったり過ごせるように設計されているように感じました。
ただ、ごみ箱はないので、その辺をお気をつけください、といったところ。(トイレと自販機はあります)
それで、本懐である、湖を詳しく知りたいという目的は達成できました。というか、展示物がキャッチ―でわかりやすいです。基本的に立体物で解説してくれるのと、映像での解説・補足があります。今回はいれてませんが、アプリでの学芸員の解説も無料で聞けるみたいです。
ここからガイウスくんの話をします。
以下キャラにまつわることは妄想である。
琵琶湖というのは古代湖というものらしく、本来湖は数千年~で埋まるものらしいです。長く湖としてありつづけている理由は地盤の沈下があるからで、水が流れていかないのも、出口にあたる川が谷のようになっており、あんまり水が出ていかない仕組みになっているからとのことで、つまるところ、古代湖と呼ばれる湖の存在は稀有な存在でいろんな偶然が重なってできたものということがわかり、まずここで「ガイウスくん…」となるわけですが(?)、で、そもそも琵琶湖というものが、古代といっても永遠にあったわけではなく、色んな湖やらなんやらができて、最終的に地盤沈下などの影響でできたものらしく、ということはサマアッドのルブル湖もそもそもここにあったわけではないのでは?ということで、水中に遺跡があったとは限らず、本来は地上に遺跡があり、それが水に沈んだ可能性があるというわけです。
が。この辺は本編の教授で解説はされていると思います。
とりあえず長年かわいがられているAIBOくんが作った技術者が知らない仕草をした、ということもあるわけで、ケートスは本来想定されない動きを環境に適した上で動いていることもあるなあと思ったりもしています。
なんか漠然と、湖の遺跡ってそんな見つからんもんすか?とややなめて思っていたのですが(未知の遺跡ってあるんじゃね?という意味の)、サマアッドが観光で成り立ってるといっても最初は湖があるからには漁が主流だったんじゃないでしょうか、というのもあって、やっぱり漁師というのは技術で調べるより先に湖においてわかっていることがあるわけで、漁師も気づかない遺跡があったというのは、やっぱり結構な驚きだったんだなと思い、もとより、湖の研究が発展していそうな星だし、というのでやっぱそりゃ新鮮に驚くわ……というのを、実感としてわかりました。
で、琵琶湖もよそ者・観光者の影響でごみとか外来種とかで汚染されていたりするわけで、ガイウスくんのお怒りはごもっともというのと・湖という資源を守るために地元のコミュニティが密なんだなということが展示で肌感覚で実感できたので、そういう意味でサマアッドの住民と似てない外見を持つガイウスくんの生きにくさというのと、その上でルブル湖という資源・環境を守るために活動しているのは、郷土愛であり、育ててくれたご両親に対する家族愛なのかなと思いました。
ちょうど、湖底探査について知りたかったのですが、博物館の研究者発行?で本が発売されてました。2010年代のものでちょっと古いのですが、200円だし、探索ロボットについての解説があったので、ケートス…?ともなったりしてね。
サマアッドで発見された遺跡がもとは地上にあった説と、もうひとつ、ルブル湖が初期の初期から存在する古代湖で、クローンとそのケートス、探索機械のようなもの、ですが、ルブル湖を調べるために設立された基地という可能性もあるなと思います。それが地盤沈下の影響とかで、当初には考えられないダメージを負い、一定期間の休眠システムに入ったこと/同時にその探索・研究を引き継げるほどにサマアッドの人間や文化が成熟したころに、ケートスとガイウスくんを通じて目覚めるようになっていた、ということもあるのかなと思いました。
湖の年代自体については泥の採取によって、分析はできるとのことですので、その調査を改めてやるのかなとか思ったりもしています。その泥に含まれている花粉などの細胞によって、周辺の自然環境も調べることもできるらしいです。なるほどね。
だから、遺跡の調査って継続的に長い期間が想定されるということが考えられるわけで。
つまり。
定期的にオペがガイウスくんのもとに通える可能性がある
やったー!!!!!!!!!!!!!
お前…ってなったかもしれないけど・目的だいたいこれだから仕方ない。
そんなわけで、
キャラにまつわることは全部妄想ですが
知らなかった身近な存在である琵琶湖のことを詳しく学べられてよかったです。
ありがとう琵琶湖博物館。
ありがとう、いつもお水をくれて。
この環境を守っていかねばと改めて思いました。
終わり。
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写真は撮ってないので、テキストのみの記事です。
ざっくりとまずは今回の目的としてラブヒロのガイウスくんが湖愛が強いというのがありまして、そのため、「そもそも湖について知りたいんだが」というのがありました。さらに言うと「湖がある暮らし・文化というのはどんなものか」というかんじです。
ガイウスくん登場イベントが「湖に突然現れた遺跡を調査する」というのが核になっておりまして、そういう意味でも「まず湖そのものへの理解、と遺跡が突然現れる驚きとはどんなものか」というところもあり、住んでいるところが大阪のため、琵琶湖が一番近しい湖であり、気軽に行ける場所だったわけです。
で、その琵琶湖博物館という場所は名前の通り、「琵琶湖にまつわる博物館」です。
館内はA・B・Cの展示に区切られており、その他ちょっとした水槽展示や館外施設もあるような仕組みです。
ABCの流れについては、
A→湖の成り立ちや、環境、その歴史の開設
B→湖に回りで発展する人間の文化とその環境の話
C→自然物を主として未来に繋がるような提起を含んだもの
といったかんじ。これは私の主観ですので、公式サイトを見たほうがわかりやすいと思います。
水槽展示は、琵琶湖とその他の湖、水辺をモチーフに展開していました。館外施設は琵琶湖が眺められるようになっていまして、生育している森はかつて琵琶湖の周りにあった森を復元しているようなところがありました。
レストランも併設しており、ちょっとした図書館のようなスペースのディスカバリールームがあるので、調べものもできると思います。バス自体は一時間に一本とかも多いので、急いで見て回るろいうより、ゆったり過ごせるように設計されているように感じました。
ただ、ごみ箱はないので、その辺をお気をつけください、といったところ。(トイレと自販機はあります)
それで、本懐である、湖を詳しく知りたいという目的は達成できました。というか、展示物がキャッチ―でわかりやすいです。基本的に立体物で解説してくれるのと、映像での解説・補足があります。今回はいれてませんが、アプリでの学芸員の解説も無料で聞けるみたいです。
ここからガイウスくんの話をします。
以下キャラにまつわることは妄想である。
琵琶湖というのは古代湖というものらしく、本来湖は数千年~で埋まるものらしいです。長く湖としてありつづけている理由は地盤の沈下があるからで、水が流れていかないのも、出口にあたる川が谷のようになっており、あんまり水が出ていかない仕組みになっているからとのことで、つまるところ、古代湖と呼ばれる湖の存在は稀有な存在でいろんな偶然が重なってできたものということがわかり、まずここで「ガイウスくん…」となるわけですが(?)、で、そもそも琵琶湖というものが、古代といっても永遠にあったわけではなく、色んな湖やらなんやらができて、最終的に地盤沈下などの影響でできたものらしく、ということはサマアッドのルブル湖もそもそもここにあったわけではないのでは?ということで、水中に遺跡があったとは限らず、本来は地上に遺跡があり、それが水に沈んだ可能性があるというわけです。
が。この辺は本編の教授で解説はされていると思います。
とりあえず長年かわいがられているAIBOくんが作った技術者が知らない仕草をした、ということもあるわけで、ケートスは本来想定されない動きを環境に適した上で動いていることもあるなあと思ったりもしています。
なんか漠然と、湖の遺跡ってそんな見つからんもんすか?とややなめて思っていたのですが(未知の遺跡ってあるんじゃね?という意味の)、サマアッドが観光で成り立ってるといっても最初は湖があるからには漁が主流だったんじゃないでしょうか、というのもあって、やっぱり漁師というのは技術で調べるより先に湖においてわかっていることがあるわけで、漁師も気づかない遺跡があったというのは、やっぱり結構な驚きだったんだなと思い、もとより、湖の研究が発展していそうな星だし、というのでやっぱそりゃ新鮮に驚くわ……というのを、実感としてわかりました。
で、琵琶湖もよそ者・観光者の影響でごみとか外来種とかで汚染されていたりするわけで、ガイウスくんのお怒りはごもっともというのと・湖という資源を守るために地元のコミュニティが密なんだなということが展示で肌感覚で実感できたので、そういう意味でサマアッドの住民と似てない外見を持つガイウスくんの生きにくさというのと、その上でルブル湖という資源・環境を守るために活動しているのは、郷土愛であり、育ててくれたご両親に対する家族愛なのかなと思いました。
ちょうど、湖底探査について知りたかったのですが、博物館の研究者発行?で本が発売されてました。2010年代のものでちょっと古いのですが、200円だし、探索ロボットについての解説があったので、ケートス…?ともなったりしてね。
サマアッドで発見された遺跡がもとは地上にあった説と、もうひとつ、ルブル湖が初期の初期から存在する古代湖で、クローンとそのケートス、探索機械のようなもの、ですが、ルブル湖を調べるために設立された基地という可能性もあるなと思います。それが地盤沈下の影響とかで、当初には考えられないダメージを負い、一定期間の休眠システムに入ったこと/同時にその探索・研究を引き継げるほどにサマアッドの人間や文化が成熟したころに、ケートスとガイウスくんを通じて目覚めるようになっていた、ということもあるのかなと思いました。
湖の年代自体については泥の採取によって、分析はできるとのことですので、その調査を改めてやるのかなとか思ったりもしています。その泥に含まれている花粉などの細胞によって、周辺の自然環境も調べることもできるらしいです。なるほどね。
だから、遺跡の調査って継続的に長い期間が想定されるということが考えられるわけで。
つまり。
定期的にオペがガイウスくんのもとに通える可能性がある
やったー!!!!!!!!!!!!!
お前…ってなったかもしれないけど・目的だいたいこれだから仕方ない。
そんなわけで、
キャラにまつわることは全部妄想ですが
知らなかった身近な存在である琵琶湖のことを詳しく学べられてよかったです。
ありがとう琵琶湖博物館。
ありがとう、いつもお水をくれて。
この環境を守っていかねばと改めて思いました。
終わり。
#ラブヒロ