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ほろた
朝ノートを一冊書き終わった感想


現時点で使っているノートまとめ という記事を先日書いた。
そこで使用している、《無印のダブルリングノート・無地・A6》商品紹介ページ(公式)を無事一冊書き終えたので、記念に感想を書いてみることにする。

ノートの描き心地自体はいいです。表紙も丈夫だし、持ち運びできるサイズだし。
そもそも、何故朝ノートを書こうと思ったのか?
ノートの1ページは2022.11/15 という記載がある。自分の内面についての悩みが描かれていた。
その通り、自分の内面の処理ができなかったからでしょ?というのとはちょっと違う。
オタク手帳というものを知り、そこから手帳動画をYouTubeで漁った。手帳からノートの動画に繋がっていくのは、早かった。そこで朝ノートのやりかたが解説されていたのだった。なんかそれがかっこよかったから、である。
前々からノートに書けばいいとは聞いていて、一歩面倒くさいが勝っていたのだが、要は良いなと思う人の真似をしたのだ。

使用しているノートの枚数は80枚だ。
11月からやってたのでは、なかったのか。使い切るのに日が経っているではないか、というのは正しい。しばらくは習慣づかなくて、書いたり書かなかったりしているし、今でも朝ノートといいいながら夕食後に書いたりする。
だから厳密には朝ノートではなく、かといって日記ではなく、毎日ノートのようなものだ。

通常の朝ノートのセオリーを無視して(どうやら見開き2ページ、頭が無になるまで書く必要があるらしい)、とりあえず一枚、続けられる広さでやっている。それで足りないときもあるし、1ページも埋まらなくて唸っている時もある。

劇的な変化は、ないと思う。
ゆっくりと、小さな変化がある。
何かをするときに「気持ちいいのか」という判断基準を見つけられるようになった。こうしてる自分は気持ちいいのだ、とか。これはちょっと嫌だな、とか。不快・快の手触りをなんとなく、覚えてきた気がする。それは、私が欲しかった感覚で、それをゆっくりと学んでいっている気がする。

朝ノートを見返したりはしていない。勇気がいる行為だ。吐き出して、終わりだ。
でもそれが一冊のノートになっているというのは、結構嬉しい。積み上げてきたんだなと証明になるからだ。

今は色んなノートを書いていると落ち着いてくる。
とはいえ、脳内が整然としているより、混乱を楽しみたい時もある。ぐちゃぐちゃになって、ワーッとなっているのも人である気がするからだ。
まあそれは置いといて。

何はともあれ、自分に向いている習慣だと思う。
これからも続けていくつもりだ。

夜ノートはちょっとまだ続かないんですけどね。こっちが課題かな。


#ノート