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ほろた
「ラテンアメリカの民衆芸術」に行ってきた


万博にある、国立民族学博物館特別展の「ラテンアメリカの民衆芸術」に行ってきた。
ローズフェスタにもとより行く予定だったが、Twitterで評判いいと聞きつけていたのでついでに行くことにしたのだ。
民俗博物館は建物がいい。空間コンセプトがいいので、入り口からして楽しい。
特別展はそういえば行ったことがなく、どんなものかと思ったが、展示物の写真もOKとオープンな感じである。
あんまり写真は撮らず、目に焼き付けようと気合を入れて見て回った。
五章に区切られており、色彩豊かなPOPなかんじで、しばし進む。丁寧な仕事を見れて、目が楽しく、気持ちが上がる。
そういう気持ちと同時に、無分別に楽しんでいいのかという気もした。

だが色塗りコーナーで色鉛筆で塗り絵をし、結構楽しかったな、という気持ちで、上がった気分で次の展示に行くと、先住民に対する暴力の話になる。一気にズドンと落ちる。


頑張って塗った。


意図したか、してないかはわからないが、色塗り、というちょっと達成感のあった後で、拉致られた人たちが帰ってきていない、とか、文化の盗用がある、とか、ダイレクトな暴力の絵、とか、そういうことの「笑っていられない」かんじが、今までとこれからどうするのかというあり方についての問題がスっと入り込んできて、居たたまれない気持ちになって、迫ってくる。
展示の仕方として、すごくいいなと思った。
そこを通過した最後の展示では、「じゃあどうしていこう?」という問いかけのような、仮面の展示になる。それらは最初入り口から始まった展示物と同じようにどこかかわいく色がキレイで、POPに見える。でも、前の段階の展示が効いてきて、見え方が変わったのを、自分で感じた。まあ、現金だったり、影響されやすいかもしれないんだけど。それでも、「どうしていこうか」という未来への問いかけがあって、それがまた「仮面」といういくつものペルソナの象徴なのがよくって、この展示が終わっても、人類の文化は続いていくのだなあと思った。


ちなみにローズフェスタは、結構見ごろのままだった。
すごくきれいだったし、気合があった。
ローズフェスタはまだやっているので、オススメしときます。


#展示会
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ほろた
2023-05-20


昨日はAIRを見て、キングダム2をみて、二作ともかなりおもしろかったので元気になり、まほやくもハーフアニバでやってるので、すこしやったら本編読めたので推しのブラッドリーと晶さんがいい関係だったので興奮し、Dandyshotというおじさんハーレムゲーを一人クリアしてみたらなかなかおもしろかった(結構トンデモすぎるんだけど)ので、かなり元気な日になった。エンタメ充をしているとオタク!という気持ちになり大変清々しい朝を本日迎えた。

まあまほやくはもう周回がだるいのであとは無料ガチャだけをやるし、それをまってる間にアークナイツの春の感謝祭がくるので、忙しい、忙しい、放サモも14章が配信されているがいったん過去イベントを見ようかなと思っている、まあやれるとこだけ食うかなという気分だ。すべてをやるには時間が足りなくなるしで。

昨日すこしTwitter断ちをしたが、いろんなものに集中できた気がした、やはりマルチタスクになってるのだろう、脳がとっちらかっているのがわかる。

一日のなかでスマホを手放す時間を作ろうかなと思う。
二時間が今のところ限界である。
やばい。
がんばろう。
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ほろた
2023-05-18


夜から暑くて寝れず朝まで起きていた。ちょっとクーラーつけて寝た。扇風機を出して組み立て。3台。慣れると簡単だなと思う。

小栗旬がテレビでいってた、みんな喜んでくれるなら喜んで嘘でもなんでもつくよ、という言葉を繰り返し思い出す。演技をやると誉められるのが、結構苦手だ。もうすぐ本番で、要求は増えてくけど(市民劇団に所属している)、さっきの言葉を脳内でひたすら繰り返す。嘘をやりたい。

気に入ってた美容師に失言されてなんだか傷ついてしまい、千円カット再び。自分の髪質や生え方が最悪なのは分かってるけども、やっぱりかわいそう、と言われると落ち込む。好きでこんな体質に生まれたわけじゃないから。

そんなわけで千円カットが混んでいるため、ブログをかいてるが、家に帰ったらやりたいことがあるので楽しみにしている。

夏のゲームセールこないかな?と思う、こんなに夏………なのに?!(気温が)妙に理不尽感を覚える。梅雨はくるのだろうか。そろそろ夏用シーツ出さないといけないと思う。どこにしまったのだったかなあ。
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ほろた
2023-05-17

夢が面白い。寝るときに見る夢である。楽しいので結構寝てしまった。

ゲームの世界で体験しながらクリアしていくのだが、そのゲームの登場人物はほんとにいて、ゲームクリアしないと彼らの問題も解決しないけどWi-Fiがきかないから攻略も検索できたい間にゲームを台無しにしようとする奴ら?がいて殺人が起きて、、みたいなはなしだった。

続きがしりたい。
連日連夜ビールを飲んでいる。
またふくふくと太っている。
気を付けたいので、おから蒸しパン再び。コーヒーの量も増えていて、あついさむいは人間へのストレスなのでは?という気分になった。悪いのはストレスである。カバディ防衛。

ゲームの計画を練り直し、というのと、アクスタ作り直しで、考え中。
作ろうとしてたゲームはあまりにおもんないので、さかっと短編にしちゃって、別アイデアゲーにする。

日本橋のオタクロードに行ったが欲望マシマシで、悩んでたことがちょっとすっきりした。ハンターハンターのカフェ、ヒソカフェでレオリオカレーを食べた。キルアのドリンクがタピオカいりで、美味かった。レオリオのコースターをゲットできたのでうれしかった。日記。
そういえば歌舞伎町にテツヤ関連で様子を見に行ったが、梅田のお初天神よりは金がある雰囲気で(まんだらけがあるのでたまにいく)、ブランド力があるなと思った。やはり地方よりは東京といったところ。

なんで映画スラムダンク刺さらなかったんだろ?と考えているものの、その実あんまり理由がないのかもしれないなと思った。単純に好みじゃないだけで、それだけなのかも。人たちの称賛をきくと、なんで?となるが、これは自分が楽しめなかったのがややつまらないだけで、損した気分になるだけである。コナン映画もそうなのかも。でもまあ、楽しめないのである。別の作品に行ったほうがよい。

ラブヒロ、課金するかなあと思ってたのだが、十連で新キャラが全員でたので、しなくて済んだ。マジ助かった。イベスト読んだらヨシオリメインのはなしっぽく、ライターはエクシオさんすきなヨシオリさんがかなり好みっぽいなという雰囲気だが、最終的にオペに別ベクトルの感情がでるのかな~というのを様子伺い。レイジくんの声が福西さんなので、興奮してたのだが、やっぱり聞いてみると、おれはガイウスくんの声が聞きたいのであって、レイジくんじゃないんだなあというのを確認してしまい、ガイウスくんの新規ボイスがほしくてうちなる自分が暴れかけた。
ガイウスくんがやっぱNo.1である。よっ、あんたが最高!

来月はGS4を購入しようかなとおもってるものの、夏のセールまで待ちたい気持ちもある。まあ思いきって買うんだろうけど。

なんかいいゲームあるかな。
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ほろた
映画の感想

連日で見てきた。ひとつは映画刀剣乱舞黎明で、もうひとつはTHE FIRST SLAM DUNKである。

結論として、

そろそろ楽しい映画が見たい、という気持ちである。

満足度が高くて見終わったあとに、はーいい映画みた~!とにこにこになりたい。別にこの二つの作品がひどいとか悪いとかじゃないのだ。やることはやってる、やろうとしているこの二つの作品、エンタメをやろうとしてるのは前者で、プロフェッショナルをやろうとしてるのは後者である。

刀剣乱舞の映画は、メインキャラクターというか主役と悪役に難があって揺らいでいるものの、映画という枠ででかいことをやろうとしており、それはかなり評価できるがなにせメイン軸がいちばんだめなのでそれが厄介だ、スラムダンクの方はプロの仕事はしているものの、正直キャラクタードラマが邪魔であり、なぜこの構成にしたのかがわからないのである。プロフェッショナルは感じるがエンタメではないのである。
この二作を足して割れんか?という気持ちだ。なんとかしてほしい。

映画への要求はひとつだ。
映画を見て楽しくなりたい。

次はスパイダーマンの続編を見る予定だ。いいものであってほしい。


#映画
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ほろた
2023-05-03



本格的に体調復活した気がするが、起きられずに昼間で寝ている、なんでだろうか。そこまで夜更かしもしておらずなのだが、やたらと眠いのである。季節性のものなのだろうか。大抵は猫に起こされて六時頃世話をして八時頃また起こされる、前は夜中にたたき起こしてきたので、朝に起こされるほうがなんぼかマシである。

放サモ復刻クエストである星空のナイトグロウズのエピソードクリアした。ブレイク隊長が最高だったことしか覚えてないようなものだが、if世界という枠であらゆるバリエーションのはなしを産み出せるのが放サモのよさだなとは思う。もともとはゲイフレンドリーのゲームだが、ラブコメものとしては最高の類で今配信予定の本編は第三のフェーズに入ったと感じる。

第一部が英雄的な愛され物語だったが、第二部はそれを反転した愛されるとはどういうことかの物語で、第三部としては物語はなぜ英雄を求めるのか?にいくのかなあと勝手に感じているものの、結構うろ覚えで今しゃべっているのでまったく違うのかもしれない。
ライターのさじ加減によって、そもそも恋愛的に愛されることは加害である、という眼差しがあるかなしかで、提供される話のスタンスが変わってくる。ここらへんは、やはり人によるため、どうしようもないのかもしれない。
本編がやろうとしていることは、1でも2でもない3の可能性だが、白黒つけないスタンスは結構救われる。つねに迷いを肯定しているところはあるものの、正直な話なにいってんのかさっぱりわかんねえんだわ、みたいな部分もゼロではなく、聞き分けの良いオタクなので、ふーんそゆことね!という顔をしていたりもする。あんまり先の展開を考察するのが、好きではないタイプなので、これはこう!という推測よりかは、なにが出てくるのかな?と楽しみにしていたいのだ。

放サモに期待しているのはすべての話が完結後に全キャラ分のエンディング(特殊クエ)を用意してくれることだ。どんな結末になろうともそれさえしてくれれば、問題はないと思っている。

私は放サモをラブストーリーとして見ている、自分とキャラというのもあるかもしれないが、それは引いては本編から向けられる生きてる者へのラブだと信じてる。

まあログボだけもらうことも多々あるのですが、、、、周回とか戦闘どうにかしてくれたらなあと本当に思う。
ガチャはもう諦めてるけど天井はつけるべきだしね。

とりあえず今後の展開に期待。
CV高山みなみキャラはたぶんくるとおもってるますが(?)
石買わないときもあるし月額パス制導入しません?

宜しくお願いしますッ
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ほろた
展示会の感想


梅田ロフトであらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展、梅田大丸でナガノ展を見てきた。


[あらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展]

アイデアノートも置いてあり、小さな空間だったがとてもよかった。日常はアニメでしか見ておらずほかの作品もあまり知らないが線がすきな作家さんで、漫画かというよりイラストレーションのイメージが強かったが、ネームとペンいれ原稿で一部の絵が違うところにギャグのおもしろみを追加していて、こういう細かいところが楽しい作家さんなんだなと思う。個展があればまた見に行きたいなと思った。


[ナガノ展]

作業動画があって、原稿そのものはかなり短スパンで仕上げているもののそれまでのリテイクや話を作るにあたってかなり引き出しが多いのだろうというイメージで、作品に仕上がっているそのものでとても判断のできない異様な天才だなあという思いを深めてしまう。ちいかわはかわいいがもぐらころっけ方向がナガノさんには近いのかなと思った。見るより写真を撮るひとばかりでなんだかそこらへんは集中できなかったが、それ以外はとてもよかった。入院とのことだが、療養してまた何かを描き続けてほしい。それがちいかわじゃなくてもいいかな。


おわり。


#展示会
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ほろた
名探偵コナン黒鉄の魚影の感想
 

まず総括として
つまらなかったです

以降のツッコミは大前提としてフィクションなのは理解しているのだが、これをやるならお前最後までちゃんとやれよ、やりたくないのにやろうとするな、という意味で突っ込んでます。まあエンタメとしても面白くなかったんですけど。


[ダメだったところ]


その1 退屈
終始ぼんやりと眠たかった。あまり盛り上がりどころもなく、見る楽しみに欠ける。ストーリーが退屈だからであって、画面構成はよかったと思うがまあそれだけ。

その2 問題意識
準ヒロインのような立場の彼女だが、いくら個人的に探していたからといって国の許可を得た途端、私利私欲に走っていきなり宮野志保を探すところはかなりアウトというか普通にヤバい。そのあとに宮野志保と思われる少女のデータを肌身離さず身に付けてるのもシンプルにストーカーで気持ち悪く、最後のシーンのまた会えたね、というくだりは恐怖だった。こんな人が差別反対をお題目に捜査という身勝手な名目で世界中のプライバシーを侵す権利を得るのか?
やばすぎるだろ。

その3 意味不明
差別反対!ていうけど、いきなりとってつけたような理由だし、なんの物語にもかかってこなかった。差別反対の彼女を置くなら現在ベースの差別反対のストーリーを用意しないとなんの意義もならない。言いたかっただけな感じ。

大前提として世界中のカメラを繋いで架空インタポールがあれこれするのが意味不明だし、怖いよ。
殿様商売にも程がある。お題目と権力さえあればなにしてもいいという傲慢さのうえに日本支部の人材のお粗末さ。所長のボスとしての能力もなければ、職員の人権意識の低さでよくやろうとおもったな、この計画を。

その4 キャラの扱い
カップリング問題は面倒なので省きますが、今回のメインは哀蘭だったと思います(まじ)

毛利小五郎の扱いがとにかくひどすぎる。出す気がないならもう登場すら省いてくれる方がましかもしれない。今回の話において毛利小五郎はかなりキーポイントだったと思うが、そこから逃げたのはいかがなものかなと思う。

で、いいところにも書きますが一部のキャラの扱いはよかったです。

その5 ミステリーとしてお粗末
名探偵コナンをミステリーとしては見ていないのですが、黒の組織のスパイはすぐにわかるものだし殺人に使われたトリックも簡単にわかるし、主軸が灰原哀に向いているのは分かるのだが、出てくるインタポールとかもだめだめだし、なんとかバトルと銘打たれているだけあるなと思った。

その6 活躍のなさ
ていうか拉致された女性の家族にコンタクトをとっていない時点でFBI無能やろ?となったりした。なんの拉致だと思ってたんですか?ふつうは誘拐だと思ってなんか、親族に連絡来るかもしれないからコンタクトとったりしないんですか?撃たれて笑ってしまったから、慟哭シーンも響かなかった。
組織VS組織もやる気がないならなんで複数の組織登場させたんですか?
またもや意味不明である。


[いいところ]

その1 キャラのよさ
蘭さんのバトルシーンが最高だった。こういうシーンがずっと続いてくれればいい。今回最高はベルモットさんであり、蘭さんであり、園子さんであり、阿笠さんであり黒田さんだった。まあそのくらいしか見所がなかったとも言える。

[非常に迷う点]

灰原哀をかつてめちゃくちゃすきだったが、今回かつての灰原哀好きとしてもなにも刺さらなかった。こういう灰原哀がすきなんだよな!みたいなシーンがなかった。知性的で皮肉屋で素直じゃなくて優しい彼女が好きだが、科学者なのに科学の知識も活かされることなく、パソコンが得意なのにそれも活かされることもなく、わたしはそういう彼女がかっこよくあるものでなんとか場を切り抜けるシーンがみたかったのだと思う。

これは好みであるので、人によるだろうから、評価は保留である。

というわけで、フィクションなのは大前提として、やる気が無さすぎるなと思った。終わり。


#名探偵コナン #映画
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ほろた
ガイウスくんバレンタインについて


ガイウスくんがイベントで登場してからどんなバレンタインになるだろうと考えていた。湖の話しかしない男だから、きっと湖の話をするのだろうと思っていた。ちなみにガイウスくんとは誰だと言われたら、ライブ・ア・ヒーローという通称ラブヒロというソシャゲに登場するキャラクターである。自分の生い立ちを探しており、つっけんどんとはしているが表情が豊かな男の子である(成人はしている)大体見た目が色素薄目の短髪たれ目キャラで、いい身体してて声が福西さんで、おおまかな分類でいうとツンデレタイプである(異論はあるのかも)そんなんツボじゃん!ってことで三万円かけてガチャを回した。本当に泣きの一手だった。
詳しく語るとネタバレなのだが、だがしかしここぞと語るので、以後読むのは気を付けて欲しい。ガイウスくんはあまり人を寄せ付けないタイプなのに感情が出やすくてかわいいのに本人は人づきあいが苦手だと思っていて、自分の外見が土地柄浮いていて、亡くなった両親も血は繋がってないと分かっていて、自分の身体に紋様がある理由も分からず、心を閉ざして毎日湖に潜って、ウケの悪いダイビングインストラクターをしていて、親友は湖に住むネッシーのような相手だった、という、なんというかてんこ盛り過ぎるが……という男である。そしてさらに自分はクローンだったということがわかるというトンデモ男であり、トンデモ男だが、湖以外のことはよくわからんと思っている男である。確かにお前のことはよくわからないょ、かわいいってことぐらいしか…(混乱)
そんなカワイイ男だが、実はラブヒロの主人公は記憶がないのである、主人公自身の生い立ち(能力)がわからない事情を聞きつけて、人間コミュニティレベル1みたいな男が主人公の泊るホテルに夜、話をしにやってくるのだ。そんなコミュニティレベル1みたいな男が夜のホテルに突撃してくるってどんだけ追い詰められてるのかというか今まで孤独だったのか……。彼の人生において常に疎外感があり、誰にも心を打ち明けられず、湖とそこにいる人外だけが彼の支えであり、世界のすべてだったに違いない。何も知ろうとはせず、外に出て行こうとせず、ひたすら内に閉じこもっていたのだろう。本気の本気でガイウスくんはめちゃくちゃ感情が表情に出るというのに、それを弄る相手すら今までいなかったに違いない。イベントについては略なのだが、とにかくそういう風にひとしきり孤独だった男が、自分と同じ境遇(あるいは近しいと思っている)の相手と出会い、なおかつ自分の存在について知った後で、主人公と二人で会話する。イベント後にキャラを所持しているとみられるエピローグストーリーと呼ばれるものだ。お察しネタバレだがここまで読んでる人はもう大分ネタバレ踏んどる。気にせずに書くのだが、ガイウスくんが改めて自分は何だと思うと主人公に尋ねる、主人公はあなたはあなただと言うようなことを言う……。ここでまた主人公の話をするが、主人公はとんでも能力を搭載されるために生み出されたある種の人造物である。この事実はさらっと私(ユーザー)しか把握してなさそうなのだが、ガイウスくんが大勢いるかもしれないクローンの一人として作られたのなら、主人公は数ある内の中から唯一として意図的に作りだされた(と私が思っている)人間である。その構造の対比にある二人が、夜の湖で「自分は自分」という話をするのだ。すべての真実が明らかになった時、いつかこの夜を思い出して主人公が泣いてしまうな……と、私は思った。最初からガイウスくんには落ちていたが、ド完璧にガイウスくんと主人公のペアに落ちた瞬間である。さらにその後でガイウスくんが言うのだ。過去と向き合う時、側にいさせてくれと。


ラブやんけ



過去と向き合う時、すなわちそれは今か未来しかなくて、この先の約束をするってことはつまりそういういうこと!?などと言わなくてもラブなのは明白。ラブしかありません!ラブ罪で逮捕!本題は特にエピローグの話ではなく、バレンタインの話をしようとしているのである。これは前提に過ぎない。こういう風にすでにラブ確約している二人のバレンタインってこれ以上ラブがあるのか?という意味で、バレンタインエピソードがみたかったんです。実はこんなにラブ言ってるのだが、主人公とガイウスくんの関係はいまだに恋愛とは思っていない。ラブがあるだけで、ラブのある二人というだけで、恋愛……?となるといまいちピンと来ないのだ。この先の人生に必要な相手ってだけである。だが、バレンタインでとんでもシナリオが来たら少なくてもそちらには傾くだろう。お前は恋を囁くのか。愛を囁くのか。あるいは主人公がそうなのか。どちらなのだ……と八月ごろから三月ごろまで煩悶していたのである。しかし本日、はすぎたが三月二十四日ついにガイウスくんのバレンタインエピソードが追加されたのである。きちんと風呂に入り、飯を食い、酒を飲むのを待って素面で挑んだ。その結果——



ラブやんけ(二回目)


という事実に再び出会う。

なんか大体わかってたような気がするけど、今だけはあんたを独占したいって、どういう意味?


(何も分かってない人のセリフである)


上記の文字列を見た途端、悲鳴を上げたのだが、まあラブでも言うから……(脳内設定を申し上げるとラブヒロの主人公には幼馴染がいてこれがなんともメインヒロインであり、王道として主人公とくっつく以外なくない?みたいな本妻がいるので、ガイウスくんと主人公はラブだけどくっつくなら主人公と幼馴染じゃない?があり、延々それについて妄想してて、だから三人としてよく一緒に遊んでるんじゃないかなあとか思っていただけに)


今だけは、っていう台詞が私に都合よすぎてて、なんか逆によくわかんないのである。


こんなドンピシャで私が言ってほしい台詞が公式から提供されてたまるかッという思いと、まあそうなるよね、、、、、、、、、、、、、、、みたいな納得しかない気持ちで揺らいでいるけど上記の妄想は絶対自分にしかないから多分もっとシンプルな理由からだと思うんだけど、それを考えるのに自分が拒否しているからあと数か月くらいかけて解釈していこうと思います(作文)


どうしようもないので、深夜のテンションで書きなぐってみたが、やっぱりよくわかんないな………(普通にいつもは人といる主人公だからってのはめちゃめちゃあると思うし、大事な人はとことん大事にするガイウスくんだから、一緒にいたいってのはよくわかるんだけど、独占したいとか言い出すほどにいつも疎外感を覚え……?その行間の話をもっとくれよ……??????!!!!!!以下略)が深まるばかりなので、まあとりあえず満足はしちゃってて、今結構すがすがしい気分でゲームへの欲が燃え尽きているので、もっと次の燃料頂戴みたいな気分です!!!!!!製作が大変そうだけど、頑張って欲しい!!!!応援しています!!!!有難う!ラブヒロ!!!有難うライフワンダーズ(制作会社)有難うガイウスくん!!!!!!!!!

~fin~


#ラブヒロ
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ほろた
肉体について

竹脇まりなさんとバービーさんが対談しているこの動画が好きだ



あとharaさんのこの漫画も
https://ddnavi.com/serial/929020/a/(ダヴィンチ特集記事)

私はめちゃくちゃ毛が濃くて、入院生活とか温泉とかで結構苦労した。脱毛しなさいというすすめで二十万ほどかけて全身脱毛したが、それでもまったくとは行かず、薄く生える程度になりかなり、楽になった。が、世の中の体毛ブーム(?)を見ると濃いままでもよかったのかなとも思う。かつて男は無駄毛丸出しでも道歩いてて笑われないのに、すれ違いざまに笑われることもあったから、女は損だなと思っていた。時代が変わって男の人も脱毛に傾いている。それはそれであんまりよくはないだろうとは思う。

肉体のコンプレックスは、結構あって、私は姉妹が痩せてたりおしゃれだったから、お前だけかわいくないなんて、親がセックスの仕方を間違えたんだろうと思春期言われたこともあった。言った奴はもうおぼえてもいないだろう。特に引きずっているわけじゃないが、女というイメージから自分がほど遠いことが、結構大変だった。髪を伸ばせばいいじゃないと言われても髪質が剛毛で量が多かった。伸ばすことにも向いていないし、目が悪かったからメイクのよさもいまいちわからない。二の腕が太く、ストレート体型だから女性らしいラインの服装もあんまりに似合わないしそういあタイプの服も別に好きではなかった。すれ違いざまにオカマと言われたりして、スカートをはくのも止めた。(シンプルなワンピースは結構好きなのだ)

世の中が多様性に傾いてきて、お?と思ったら、トランス差別がはじまった。女っぽい女しかこの世にはいないみたいな言説が苦手だ。わたしはそこから常に外れてきた。女子トイレから出てきたら驚かれることも、女子なんだとささやかれる経験もないひとたち。女湯につかってたら、じろじろ見られて怪訝な顔をされることもないひとたち。男女両方使えるトイレの存在をわたしは歓迎する。お風呂は個別がそもそもいいだろう。男女ではなく個人で区切るべきだ。

まあそれは、本題ではない。ダイエットの話をしようとしていたのだ。

ダイエットは断捨離と同じでおそらく、自分にとって丁度いい体型になるためのものだろう。断捨離がものが多すぎる人たちの方が多いために減らす方が良いと思われているようにダイエットも太ってると思ってる人が多いから痩せるのがいいと思われているだけだ。

で、実際自分の体重はうなぎのぼりなのだが、結構一番悩んでいた腹部のぽっこりが昨日の記事の通りにビオフェルミンパワーで大分凹んでいる。結構すごい。一体どこに肉がついているのだ?とおもうと二の腕と太ももらしく、あるいは全身平均化してついているらしく、パンパンである。が、結構もちもちの二の腕とも太ももも嫌いじゃない。かわいい気がするので。

血圧の関係で痩せろとは言われているので、引き続きダイエットはするのだが、どういう肉体を目指すべきなのかなあと思っている。多分好きなタイプのすけべの絵みたいに、腕と太もも太めに腹に筋肉が乗るんじゃないかな、この肉体。わりとでかくなるタイプの身体の気がするがそんなに筋肉を必要としていないので、柔軟性を高める方向でひとまず頑張りたいところだ。

自分の肉体の理想は自分で決めていい、とわかりつつある。でもやっぱり、痩せたいなとかは発生する。なんとなくセクシーな肉体になりたい。自分がアガるような。動ける身体がいちばんいいのだろう。使える道具みたいに、使える身体でありたい。それはつまり、手を掛けていることだが、あんまり保湿の方法とかもよくわからない。調べようとすると美が邪魔をする。美はどうでもいいのだ。必要なことをしたいのだ。なぜかそれが難しい。

身体を愛すことは難しい。
はやくわかるようになりたい。
自分の肉体が未だわからない。
老いつつある身体はかわいい。
大事にしたいのだ。