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ほろた
2023-08-22



生理中なのでステータスが三分の一になっておりなにもできぬ・みたいなかんじで寝てました。昼までの仕事でよかった。
めっちゃ映画見に行きたいんですけど、来週にすべての予定を突っ込むぜ!!!!!!

セーラームーンとかカードキャプター世代だったんですけど、セーラームーン見てた時期に同級生に「もうあんなの見るの子供だけだよね」とか言われたり、カードキャプターは「自分との暮らしにギャップありすぎて憎しみしか募らねえ」と思っていたので視聴やめたんですけど、唯一見続けたアニメってYAT安心!宇宙旅行だった気がします。(それでも途中とかで視聴は抜けてるのかもしれんのですが)なので、わりと魔法少女?とかはしみ込んでなくて、宇宙旅行~~~みたいなかんじが今のSF読んでいる行動に繋がっている気がします。
まじでアニメ、全然覚えてないんですけど。

セーラームーンとかカードキャプターって少女性強くて子供の時自分が女だったのが嫌だったので、だからそういうのも素直に受け取れなかったのかなって今ちょっと見ようと思っても「いやあんまり惹かれないな」ってサマータイムレンダちょっとずつ見ています。
女だったのが嫌だったっていうのは、子供の時にはショートカットなんてやめときなよ!!!!!みたいなかんじで好きな服装も好きな髪形もあんまり好まれなくて、すね毛もそらなきゃだめだし、というかそれが成人してもなおまで続いていたので、女ってなんて不便なんだ……という気持ちがあったのですが、今ってショートカットって当然でこれってかなり今の若い子には通じないのかもなというのもあるんですけど(何度か言ってる)、女であることが嫌ってつまり男になりたいわけじゃなくて、なんか好きなものややりたいことに性別と言う壁があるのが、自分にとっては理不尽だなと思うけどかといって男だあったとしても、そういう壁があって、つまり性別関わらずこの世界には壁があって、そういうのって「性別」じゃなくて「社会」の問題なんだなっていうはっきりとした「てゆか自分が悪いわけちゃうやんけ!」という、くっきりと問題は「社会」という「自分ではない別のもの」ということがわかったから、言葉変ですけど仕方ないっていうか、私は私でええやんけということが自覚できたので、今、なんかいろいろなことやってもいいかもなと思っています。

だからツイッターで見かけた、男の子のプリキュアの衣装を着たかった男の子が、公式に衣装用意されてなくて泣いてしまった、みたいな話を聞くと、なんでそんなことするん!!!!!!!!ってめっちゃ泣けちゃうし、怒っちゃう。好きなものが、好きなものを作ってる公式に、好きでいることを否定される!?子供が!?????????ってなんかもうむちゃくちゃ憤ってしまい、精神がへろへろなところ、削られてしまった。SNSっていろんな負の面もあるとおもうんですけどこういうことが可視化されて、一つずつ問題になっていくのは、いいと思うんです、その方向もよくも悪くもあるんですけど。とりあえず勝手に怒ってるし、上記にあるように魔法少女に興味のない人間だけど、子供の夢を与える、作る会社が、そういうのはやってほしくないという。自分があからさまに傷ついてなんとかリカバリーしてきたからこそ、余計にと思い込んでしまう、のもそう良くない行為なのもわかっているのですが、とにかく嫌だなあと思いました(日記)

子供の時ってとにかく生きづらくて、学校もいやで、家もいやで、何もかもいやで、ずっと死にたかったので、今毎日やりたいことめっちゃあるんですけど~!!!!???????してるのはめっちゃ良くて、その上で知識とか経験とか教養とか、やっと人並みになってきたかんじがあって、自分をね、構築していってるかんじがあって、最近までかなり魂と言うか生身がむき出しだったなあと思います。そんなんだから面接いって断れなくて飛び込み営業とかしちゃってたんですよね、まあ無駄ではなかったんですけど。ふつうに続けられなくて飛びましたが……(NOといえないのにストレスに弱いのでよく逃げてた)

ぎりぎりで無責任というかいざとなると自分!!!!!!!!>>>>>>>>>だから要所要所で生き延びれたかんじがあるなあと今思いました。どっかで死んでてもまじおかしくなかったけど、いざなると妙に負けず嫌いだから「どう考えても自分は悪くねえだろ!!!!!」って踏ん張ってしまう。まあ悪い時もあるんですけど、「自分がこんなに悩んでるのはくそ!」みたいになってしまう。なんなんだお前は。多分根底に「自分はめっちゃがんばってるんだから幸せにぬるく世界に甘やかされて生きて当然では?」という気持ち、ある気がします。
社会のせいにすんなってよく言ってるのみかけるけど、個人の幸せを担保できないのはどうかんがえても社会が悪いんだろと思っている。労働六時間週四くらいで毎日じゃんじゃん好きなもの買ったり食べたりゲームしたり映画見たり好きな場所に気にせず旅行にいけるとかいうのが常識であってほしい気持ちが強くある。別に特別なスキルとかもたず、高学歴とかでもなくて、特に努力もせずにそうなりたいです。

NHKの沖縄の戦争孤児ドキュメンタリーちょっとだけ見たら、すごくて、余計にね、平和であってほしいと思います。
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ほろた
どうしてもガチャに課金するので止めたいと思った人の奮闘記①


やったことといえばシンプルです

①課金をする原因を探す
②原因に向けた対策を考える
③実行する

実際のところこれですが、ではどうやったのかという話を以下個人、田の話として記述していきます


①そもそも何故課金するのか?

ガチャがしたいから→
何故ガチャをしたいのか→
キャラが欲しいわけでない→
単純にガチャをまわしたい→
何故ガチャをまわしたいのか→
ガチャをまわすと楽しいから→
何故楽しいのか?→
SSRを引くとすっきりするから

ということはつまり、

SSRを引くとすっきりするということは反対にドブると後悔する(ヤバい1)→
後悔するとどうなるのか→
死にたくなる(ヤバい2)

ということに、限界を覚え、課金したくないという気持ちが人生で勝つこととなりました。

さらにこのガチャをまわすと楽しい、を掘り下げることにします。
何故、楽しいと感じるのか?についてよくよく考えてみると、そもそもその時点で「何かのストレスを感じている」ということになります。ストレスを感じているから、SSRを引くとスッキリするし、ドブるとさらにストレスを覚えて後悔する。

ここまででガチャを引くことになる自分の中のトリガーを見つけたので、次にそのトリガーを引く原因をなんのかについて考えていきます。

これは思い当たることを探すだけで、私の場合はざっくりまとめると、「家」のストレスでした。
暮らしも仕事も実家なので、逃げ場がなくて、特にこの年で実家暮らし、家も仕事によるもの、なおかつ独身だと、もう全く外で愚痴れないし、もやもやしても発散できなかったんですね。そんなわけでお手軽に発散できるガチャに傾倒していったものと思われます。まあ、この他、運次第ということは「自分の実力に関係ない」わけですから、「自分」に何も感じなくて済むという利点もありました。

で、どうやって「ストレスの原因を見つけていったか」によるのですが、メインの方法は「ノートを書くこと」でした。ひたすら何故こんなことするのか、どう変わりたいのか、何故やってしまうのか、を時間を見つけては書いていきました。もちろん、話せる人は話してもいいと思いますし、私の場合はつつるちゃんにこうしようと思う!と言っては、応援、と返してもらって肯定してもらった節もでかかったと思いますが、やはり「自分を知る」こと、それを「ノートを書くこと」でやるのはかなり効率的かなと思います。

書いていくうちに、ストレスを感じたときにあれこれ理由を見つけて課金する、という「ストレス」以外にもうひとつ、大きな条件がありました。それは「夜」です。特に深夜。もやもやがあって眠れないときに課金する、特に夜なので頭が動いていない、気分が余計に落ち込むなどがあり、深夜に衝動的に課金して、翌朝後悔するということも多々ありました。

ここまででなぜ自分が課金するのかという理由を見つけていきました。
というわけで、次に②原因に向けた対策を考えるということに移っていきます。

ここで大前提として、「自分がどうなりたいか」についてのイメージが大きくかかわってくると思います。
どうなりたいか、というポイントが定まらないと揺らいでいくので、私の場合は「課金して落ち込んだ挙句死にたいと思うようになりたくない」というのが大きかったです。「そんな自分が嫌だから」というか「好きな自分でいたいから」というか「心地のいい自分になりたかった」ということをまず念頭に置きました。

家が嫌なら出ていく、という手もありました。一度実行に移しましたが、結局仕事も家なので、あんまり意味がなかったです。金もなかったのも大きかった。引っ越すなら今度はちゃんと考える必要があり、即効性はない、ということでいったん断念。
ならば、部屋を心地よくしようということと、眠れない一端はなんだろうということで、長い間使っていてくたびれているベッドの買い替えを考えました。それから自分のストレス解消が「創作」であったので壊れかけのノートパソコンを新調することも決定。それから、「外」の趣味を見つけようということで、習い事を始めることにしました。
あとは、もとより持病で精神神経科に通っていたのですがそこは大学病院であまりプライベートなことは相談できませんでした。内面が動揺しているときに話を聞いてもらいたいのもあって、個人のメンタルクリニックに変更することにしました。

というわけで解決策として、①寝具とPCの購入②新しく習い事を始める③病院の変更というアイデアがでてきました。
この時の田は「金があっても課金する、どうせなら全部やってやる!!!!!!!」ということで、③実行するに移ります。

③実行する

ベッドとPCに関しては買うものを選ぶだけです。ベッドはニトリのもの、PCは詳しい家族に頭金を差し出して今すぐ選んでほしい…という圧をかけて数日で購入してもらいました。新しく習い事に始める、に関しても、思い立った時に楽器を購入していたので、その楽器を教えてくれる教室に体験にいきました。病院もちょうど探したタイミングでもともと通っていた大学病院系列に勤めていた医者が新規で始めたメンタルクリニックを見つけることが出来たので、そこに決定。

そして、実行してどうだったのか、という話です。

・ベッド買い替え→最高。自室の居心地もよくなり、寝るのも楽しくなった。
・PC買い替え→めっちゃ使ってる。ゲーム制作ができるようになった結果、課金したくなるがやはり推しは自分で作ろう…みたいなかんじになってきた。
・習い事を始める→これが本当に楽しい。一つ、思いがけない利点があって、レッスン前に教室の近所でコーヒーショップに入って、ノート書いたり本読んだりぼーっとするのがめちゃくちゃ気分転換になることに気づけました。なもので、家でストレスを感じるとコーヒーショップに行くようになりました。なんか今までやらなかったのは謎ですが……思った以上にくつろげるもんなんだなあと思いました。
・病院→今のところ順調。眠れないときの話をしたら、睡眠導入剤を処方してもらいました。お守りがわりに持っておくといいよと言われて、実際手元にあると深夜に困ったときでも大丈夫だ、という安心感があり、基本飲んでませんがほんとにお守りになっています。

ここまで書いておきながら、無課金は二か月ちょっとしか経っていません。課金する予定もありますし、しょちゅう課金してえと暴れることもありますが、基本的に「寝る」「コーヒーショップ行く」とかいった別のコマンドが使えるので、課金する/しないではなく、課金する/寝る/出かけるなどの選択肢が増えたことで「課金」そのものの重みが軽くなってきている気がします。

私の浪費癖はこの記事を読む限りお察しですが、今回この対策に使った貯金はコロナ渦において、「貯金しよう……」と思い立ち、給料を仕分けするようになって貯めたものになります。で、この仕分けの結果毎月貯金できるようになった!とはいきませんが、何かあったときに「仕分け」をすることで調子を戻せるようになってきています。まったく何もできん、浪費ばかりで調子が崩れたときも「調子を戻せる」方法があるだけで、自分の調子を整えることができるというのは、結構大きいことだと思います。
かつての自分の善行もとい貯金が、落ち込んだ自分を助けるということはあるのだと思います。

人はすぐに変えられないし、変わらないです。でも、いい時に始めたことが「悪い時の保険」になることもあるのだと思います。ずっとこつこつやっていくのは結構才能のあることだと思います、それが無理でも「これさえやっていけばまた調子が戻せる」というやり方を覚えていくのは、大事なことかもしれないなと思います。

今回のこの話はすべて私自身の試みになるのですが、ダメ人間の経過途中の記録を、いつか調子を崩したときの自分が読めるように、ヒントになるように残しておくことにしました。もしも、誰かが同じように参考になるのであれば、一緒に頑張っていきましょう。


そんなわけでこの記事は以上で終わりです。
有難うございました。
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ほろた
2023-08-18


一日の半分くらい課金してえ……と揺れていましたが、ハイパーインフレーションが面白すぎてやられる。最高。
全人類読もう!!!!!!!!!!!!!!!めちゃくちゃ面白かった。こんな最高の漫画あっていいんだ?ってなった。
スパイダーマンバースの新作見たときぐらいの衝撃だった。有難う、つつるちゃん、大感謝でございます。
接客無双も読む予定です~。夏休み色々やろうとおもってたけど、何も出来てないけど、
ハイパーインフレーション読んだら人生にプラス(チャリンチャリンチャリン)なので、問題なくなった。
最高しかないです。浴びたぜ、エンタメってやつを………!!!!!!!!!!!

漫画ちまちま描いてたけど、用事があるのでまた一旦帰ってきてからやります。
明日からは線の修正と色塗りかな~というのはあるけど、そろそろ勉強したいのでそれもやろうかなと思ってます。
本読みたい。まあ月曜日から仕事なので、うーん、まあどうにかなるかなあというかんじですが、試みはしていこうかなと。
一週間、なんかだらだらしてましたね。課金しちゃう人類に向けた、実験段階中の課金しないぜ対策を書こうかなと思います。自分が今後しちゃうしちゃわないかは置いといて、(そしてある種の依存症と思ってますが)、こういうことやってるよというのは、まとめていこうかなと思っていて、読み返したときに自分頑張ってるなってなったらいいなと思う。

土日の間に、こういうゆるいセルフカードリーディングやってるよみたいな音声雑談を、リーディングしながらこちらも試しにまとめてみようかなと思います。オタクトークじゃないので、ユーチューブにまとめてもいいのかなと思いますが、手元を写さないので、映像なしのため、どんなもんかなと思います。そういうのを、ラジオアプリで配信してもいいのかもしれないですね。上記の課金の話もまあいいのですがこっちはテキスト向きかなと思う。(需要はあるなしの問題ではないので、こういうことはやっていくものです)


出かける前に汗臭いので身なりを整えるのを忘れてた。準備していってきまーす。
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ほろた
2023-08-14


台風の影響もあるのかなーと思いつつ、なんとなく気分が沈んでいて、創作も疲れたな―というかんじがある。
課金したみがやべえ~のを、音楽で脳を殴ってなんとかしています、激やばのときにポケモンマスターがテレビから流れてきたの・マジ感謝。
世界は田の無課金を応援している(と思う)

うまくいってるひとを見るとやっぱ嫉妬にかられちゃうなーという気がするし、また別のいらいらもあって、うちは父方の祖父母の仏壇があるんですが、お供えものを送ってこない父親の兄弟に結構引いてます。祖父母のこと、好きじゃなかったけど、兄弟が来るときの祖父母の張り切りとか見てたから、もうちょい報われれば良かったのになと思ってめちゃくちゃいらいらしてたんですけど、でもまあ他人に期待すること自体が間違いで、仏壇がさみしいなら、自分が何か供えてやろうと盆の終わりに思い立ったが台風きてるので、過ぎ去ったらお菓子の詰め合わせでも買って供えようかなと思います。

で、まあ、なんとなく常に自分のどん詰まりを感じているため、前向きな人うらやまし~と思うものの、プレゼントで貰ったディオール♡って写真載せてる人見ると付き合いにお金かかりそうで嫌だなと思うぐらいに卑屈です、わたしなんかめっちゃいい梨もらったもんね!(?)毎年くれるので毎年同じものを(所望されるので)返していますがこの方とは中学三年生ぐらいからのインターネットの付き合いで、年一でお中元を贈りあう関係がずっと続いていますがとくに普段喋ったりはしてないのでなにしてるのかもよくわかりません(お互い息災なことだけわかる)。わりとツイッターではなく別ツールで連絡するとうまくいく、みたいな関係があると思います。ツイッターで知り合ったからといって、ツイッターで交流しないといけないわけじゃないしな、と思う。

結構アンダーグラウンドな街にゆき、人々の生活の結構限界な匂いをかんじて、私はすっと落ち込んじゃったんですが、連れのひとはアクティブ元気で、こういうひとが人を救っていくんだろうなと思いました。切実なコミュニティにふみはいれないかもなーと思うし、同時に、むしろそこに行ってみるべきなのだろうか……?という葛藤がちょっとあるんですけど、自分の土台が揺れてるから、今じゃないかもなと思います。また歳を取ったら変わるかもなあと思います。自分の街の、なんか、生きてることを、感じて、これが土地ってやつか……という実感をしました。海外に行く必要ないな、ってわりと思ってるんですけど、でもまあ、知ってたら世界は広がるかもなとおもうけど、同時にめちゃくちゃ傲慢だよなと思います、自分の深みをもつためにその土地でいくってのは。どうかな。自分は結構薄情かもなと思ったし、まだメンタルの割り切りはできないかもなと思うので、やはり今後自分がどう歳をとるかかな、と思う。生きていかねば。

人と人、それに引き目を感じている自分にイライラしてるのかもしれないと思う、それこそ傲慢やんけ、という次第で。
こういう時に課金するとやっぱ死にたくなるからね、さくっと眠剤飲んで寝ようかなとおもいます。飲まなくても寝れそうなんですが、夜中追い詰められたら飲もう。

生身の人間、思ったより生身でめちゃこわいし、多分、十年後の日本ってもうほんとがらっと変わってゆくんでしょうね。今更なんですが。ほんと、どうなるのかな。
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ほろた
2023-08-12


昨日はまほやくコラボの英国風HUBにいき、うまい飯と酒と楽しい接客を味わい、食べてみたかったビリヤニカレーを食べ、好きなイラストレーターさんの展示を二つ見て、最後に朗読劇を見たので、かなり楽しかったです。日記。

HUB、いい場所だったなー。コラボの飯とかドリンクって基本そんなに、なんですけど、というか悪口なんですけど、かつて弱ペダでコラボしてた京都タワーのホテルのカレーが冷めてるわごはん固くてかぴかぴしてるわで、残飯食わされてんのか?みたいなかんじでいまだ記憶に残ってるんですが、今回店員さんがキャラ把握して、楽しくささてくれる上に熱々の料理とうまい酒を飲ませてくれるHUBはめちゃ~最高でした!また今後も好きな作品とコラボしてほしいし、外で飲みたいときはHUBに行きたいなあと思いました。

お盆だし人混みがすごいかなーと思ってたんですが、ちょっと前のコロナ自粛明のゴールデンウィークよりはマシだったんで、よかったです。
今日は再び仕事だし、明日はなんか結構大変なお手伝いをすることになろうというかんじなので、ほどほどにやろうかなと思います。

絵について最近世間にたいしてやや反発心がでているのですが、段階を踏んで丁寧に描くことを目標に今はやっていきたいです。手を抜くところはぬきたいです。今はまだ、最高に頑張ったやれるだけやった創作みたいなのは、ない気がしています、が、それをやると燃え尽きて終わるしで、自分の強みはほどほどに力が抜けているところだと思うので、無理のない範囲でやっていこうかなと思ってます。

伸びしろしかない。
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ほろた
2023-08-09


Bluetoothのキーボードで打ってみている。睡眠導入剤をはじめて飲み八時間ほどぐっすり眠った。ゆったりとした気分になったものの、なんか落ち着かず、改めてノートと向き合った。自分のこれまでの人生でいやだったことを振り返った。そうしたら、これからいい選択ができるのではないかと思った。

まずわたしは人見知りで臆病だから、学校が嫌いだった。最初から馴染めなかったし、学級崩壊していたし、なにもおもしろいことはなかった。高校卒業するまでずっと退屈で人間は嫌いだったし、なんの学びもなかったし、ストレスで家族関係は最悪だった。十代、一番きつかった頃だ。部屋も二人部屋で落ち着けなかったし、友達はほとんどいなかったし、信頼できるおとなもいないし、やりたいこともなかった。生きてる意味が見いだせなかったし、よく死にたかった。

今の自分に至るまで、二転三転している。二世代住宅で祖父母とくらしていたから、祖父母が死んだとき、はじめて解放感を覚えた。親しみよりも重荷だった。それを親戚は味わっていない。全部こちらに任せた。彼らを頼ることもないし、彼らを好きになることもないだろう。祖父母が亡くなったのは数年前だ。一緒にくらしはじめてからずっと苦痛だったのと気づいた。今は年を重ねてきたから、まあああいうことか?と思うものの、やはり祖父母は好きになれないと思う。一人二人と、家から人がいなくなり、一人の空間を得て、やっと落ち着けるようになってきた。過干渉の母親も、主体性のない父親も、一緒にくらしたり、仕事しなければならないこともあり、相変わらず、いやだなと思う面もあれば、もういいかと流すこともできる。時々嫌になっては浪費しているものの、コロナ禍が落ち着いて、外に出られるようになったので、いくぶんマシになった。学校は苦痛だったし、どこにもいけない十代は苦痛だった。あまり人が好きではなかったが、ぼっちになることが恐怖だった。見栄っ張りなのだろう。それれで人好きになるように振るまい、いろんな趣味やらなんやらしてきたが、オタクとはあまり馴染まなかったし、今思うと大体みんな嫌いだった。嫌いだったのに、好かれようとしていたし、一緒にすごせてした。嫌いだったし、一緒にいて楽しいわけじゃなかった。無理をしていたから、ストレスが溜まり、最終的に爆発した。好きでもないから、人として扱えなかったのだ。自業自得であった。

結局拒絶された苦しみより、自分はこんなに我慢してよくしてやったのに!という怒りと恥のほうがでかかったと思う。向こうにも悪かったが、今は結構よい出来事だったなと思うようになった。

一人でほぼ行動するようになって、かなり楽だし、楽しいことがたくさんある。今付き合いがあるひとたちは、一緒にいて楽しいし、好きだ。

自分で望んだにもかかわらず、嫌いな人たちと付き合ってきたってまじで草である。なにやってきたんだろと思う、でも気づけなかったのだ。ずっとね。

これ嫌だったんだなってたくさん振り返った。わたしもいろんな人に迷惑をかけ苦労をかけてきたのだろうあるいは傷つけてきたのだ、でもそれって正直知ったこっちゃないな、と思った。

自分にとって最良は今じゃないかなと思う。そうやってやっていくのだ。
少しずつ距離をおけるし、断れるようになってきた。

思ったんですよ、楽しいことって全然覚えてないなって。だから、ずっと今まで楽しくなかったんだろうなと思うし、あるいは楽しいことって今しか覚えられないなら、今、楽しいことやっていくしかないなって。

頑張っていきましょい。
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ほろた
2023-08-07


既に大分眠い。日曜の夕方にもはや眠くて眠くて仮眠しようと思ったら、ちゃんと寝ろと言われ、のろのろ風呂に入りながらなんのかんので十時になり、いつものように寝ましたが一時前に目が覚めてそこからうーんうーんと寝たり起きたりしていたので、どうにも調子が悪く、機嫌も悪いです。機嫌が悪いのがどうにかわかっているので、なんとかしようとするものの、機嫌が悪いと言う事実が横たわるのみである。

Twitterをちょっと休み。土日復活して、来週からもTwitterを夏休みするんですが。フォローされるのも断っているので特にアカウントの用途としては日常の呟きですが、それでもやっぱりクるものがあったりして、要は自分に振り回されてしまう、みたいな話です。

統合失調症のひとの話を聞いていて、もしかしてこれは自分の特性と思っていたが、ひょっとして病気の症状なのだろうか?と思うものの、区別していくと、普通ってなに?に落ち着いてしまう、あくまでも正常な人間のみ社会に必要なら大部分の人間はすでに壊れてる気もするわけで。まあそんな広い話じゃなくて、他所なりともみんな何かあるだろうなと思っているのですが、もしかしたら相談してみるといいのかなと思うのと、しかしまあ、何が今さら困ってるんだ?と思うと結局うまく眠れないということになってしまう。睡眠導入剤はまだ使えてないので、一度試してみようと思うものの、次の日眠かったらきついんだよなというのがあって、休み前に試してみたいですが、休み前ってそんな早く寝たくないじゃないですか!ていうので、堂々巡りという顛末。はよせい。

正直あんまり統合失調症がどういう病気なのか、10年経ってもわかりません。それなりに中堅どころと思うんですが、ちゃんと調べたことがなくて、自分が今どの期に入ってるのかともようわからん仕舞いなので、今週はちょっと病気のことを調べてみようかなと言うかんじです。
今週の目標はこれでいこかな。

ゆるゆるやってこー~明日は仕事帰りにスーパー銭湯よる予定ですヤッター
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ほろた
感想まとめ


・谷ノ上明美ひとり芝居「ゆんたくしましょうね」 作品公式サイト

演者をモデルにした主人公が祖母の戦争体験をもとに「戦争」を体験していく一人芝居。演出と芝居、特に声の出し方が良く、見飽きさせなくてあっという間に終わってしまった。戦争反対、反戦のものではあるんだけど、色んな人生があるなあと思った。

NHKのドキュメンタリー的に、終戦よりちょい前からは上層部ではその意向が決まっていたらしかったから猶更権力ってのは嫌だなと思ったし、始めると止まれないのはなんでだろう。別のドキュメンタリーでは、洞窟?で自決する人たちに対して「もういいんだよ、大丈夫だよ」と声かけてまわっていた沖縄の離島の人が終戦したにもかかわらず日本軍がスパイ容疑で一家もろもと殺したという話も聞き、終戦の後にも長い間ずっと沖縄は戦時中であったのだろうとも思うし、現在進行形でアメリカ軍の基地があるからまだまだ終わってないんだなとも思う。
沖縄に、行けないんだよね。観光でも。勇気が出なくて。

劇としても素晴らしかったし、メッセージも胸に詰まった。機会があればぜひ見てください。


・キングダム 運命の炎

上記のあとに見る映画じゃないのだが、逆に見てみるとなんかあるのかもなと思ったが、やはり「将同士」の戦いということで、「生きてる人間の兵士」の命をカウントさせない概念が、邪悪すぎるなと思ったが、エンタメとしてこうなるのもやむえなく、一部の人たちのいう「戦争」の概念ってこの視点であって、殺される雑兵や一般人の概念ではないのだろうなあと思う。
映画としても出来がいまいちで、キャストが豪華で、次の四作目に向けての布石でしかないので、単体で見るとわりとつまらない三部作目になっていた。こちらがそれでも見るだろうと思ってるのかもしれないけど、もうちょっとちゃんと「売れ続ける」こと、「単体で見て面白いこと」を目標として作ってほしかった。慢心なのか油断なのか甘えなのか。これがどう響くかなーってかんじ。


・国立国際美術館「ホーム・スイート・ホーム」「コレクション1 80/90/00」

「ホーム・スイート・ホーム」の作品自体がどれも「空間的」でそれがまさにホームを示しているのかなと思った。空間の演出が良かった。竹村京さんとアンドロ・ウェクアさんの作品が好きでしたね。この二人の作品でも見に行けてよかったかな。元やくざと牧師と女の子の映像作品は、なーんかちょっとなーってかんじでしたね。キリスト教をしたいのはわかるけど、なんかもういいかなって見なかったんで、どういうメッセージかはわからないけどね。これを最後に持ってくるのは蛇足的かなってかんじでした。誰の作品かはわからないけど、空間いっぱいに段ボールがあってそれがちいさく窓みたいな穴が無数に開いてて、鳥の声が聞こえてくる、みたいなのはすごくよかったです。先に挙げた竹村さんのは修復と日常、刺繍で表現しているかんじで、ストレートにきれいだったのと、この空間がまじ白いんですけど、そのあとに続くアンドロさんのがね、真っ暗な空間でクマと男の子?がいるんですけど、クマから見える男の後頭部に金属板が貼ってあったのが、なんか好きでしたね。クマの顏が自分で見えるかんじが。そこに窓というか扉があるのがね、なんかよかったですね(語彙がない)

そんでコレクション1、なんですけど、キャッチーでポップでザカルチャーってかんじでよかったんですけど、最後らへんに西洋美術をタイだかの村人が見る写真と映像は、批判的な構造もあると思うんですけど、今の時代的にめちゃくちゃ危うい展示だなと思った。言わんとすることはわかるんですけど、やるもんじゃないかなってかんじです。ただ、そのあとの映像作品はおもしろくてよかったです。

国立国際美術館は、値段が手頃なのが最高と思っているし、空間が広いのがとにかくいいですね。贅沢な感じ。一つの作品をのびのびと展開して余白がある、作品の余韻があってせせこましくない、そういうところがかなり好きです。良かったです



#映画
#観劇
#展示会
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ほろた
2023-08-06



亡くなった祖父は広島で原爆に合った。少し前までは話さなかったが昔のことばかり繰り返して話すようになると、原爆に合った当時のことを繰り返し話すようになった。正直うんざりしていたし、外面ばかりのいいかっこつけの祖父のことを、あまり好きではなかったから聞き流していたものの、どこかに書いたほうがいい気がして書くことにする。

祖父は兵隊さんだった、宿舎の見張りを夜通し行い、朝ごろ他の兵隊に交代し、部屋に戻ったところでものすごい音がして建物全体が揺れた。敵襲かと表に出ると世界は一変しており、いろんなものが壊れ煙が上がっていたらしい。幸い祖父に怪我がなかったのは、宿舎の建物がかなり丈夫なものだったらしく、すぐに上官に呼ばれ、門に立ったらしい。交代直後のあの兵隊さんには可哀想なことをした、亡くなってしまっただろうと悔やむような顔をしていたのを覚えている。

皮膚のただれた、顔の皮がずるりと向けたひとたちが、祖父に向かって、兵隊さん水をください、水をくださいと呼び掛けるもののの、祖父はすまんなあ、ないんよ、と応じていたと言っていた。

川の水は?と聞くと人の脂や血で飲めたもんじゃなく、ましてや仮に飲んでもすぐ死ぬだろうと言っていた。そういう人ばかりが溢れ、すぐにグラウンドには死体ばかりが詰み上がっていったと言っていた。祖父はそういう話を飯の時にもよく話していたが、その時はボケてんなあと思っていたので根掘り葉掘り聞いたりはしなかったので今はそれを後悔しているものの、やはり祖父が生きていてもこのくそジジイが!という憎しみがあるため、聞かなかったことだろう。

一度わたしが病気をしていたときにひどく苦しい思いをしたので、藁にすがるような思いで、祖父に、じいちゃんは戦争のときのこと、どう忘れた?いやな思い出は忘れられる?と聞いたことがあった。祖父は苦い顔をして、忘れられんよ、と答えた。私はああ、ろくでもないことを聞いたなあと思って、そうか、とすぐに話を変えたことを覚えている。

祖父が広島で原爆にあったことは、結構当然なことだった、どう生き延びたのか、どんなに惨い経験だったのか、どこかで学ぶまではぼんやりしており、それをあの祖父が生き延びていたのかという驚きはいつでも新鮮にあり、しかし今ここに私がいることまでぼんやりとしている。

祖父の兄はひどく優秀な人で、すぐに軍事学校に入り、出世した。祖父の自慢の兄で、祖父の母親の自慢の息子だった。祖父も、その道に行こうとしていたらしいかった。だが、その自慢の兄は戦地ですぐに死んだらしい。そのことにショックを受けた祖父の母親は、祖父を軍事学校には進ませなかったと聞く。そのことも、祖父の命運を分けたのだろうし、やはり今の自分に繋がる。

戦争は望む大人がやるものばかりではなく、結局誰も彼も駆り出されて、弱いものから殺されて行く。昨晩、反戦の劇を見た。そして、祖父のことを思い出した。

私は最後には祖父からの電話を着信拒否し、電話にもでなかった。
それほど、憎かったのか。いや、ただ、煩わしかっただけなのだ。

人は死んでゆく。
8月6日。
たくさんの人が死んだ日だ。

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ほろた
朝ノートを一冊書き終わった感想


現時点で使っているノートまとめ という記事を先日書いた。
そこで使用している、《無印のダブルリングノート・無地・A6》商品紹介ページ(公式)を無事一冊書き終えたので、記念に感想を書いてみることにする。

ノートの描き心地自体はいいです。表紙も丈夫だし、持ち運びできるサイズだし。
そもそも、何故朝ノートを書こうと思ったのか?
ノートの1ページは2022.11/15 という記載がある。自分の内面についての悩みが描かれていた。
その通り、自分の内面の処理ができなかったからでしょ?というのとはちょっと違う。
オタク手帳というものを知り、そこから手帳動画をYouTubeで漁った。手帳からノートの動画に繋がっていくのは、早かった。そこで朝ノートのやりかたが解説されていたのだった。なんかそれがかっこよかったから、である。
前々からノートに書けばいいとは聞いていて、一歩面倒くさいが勝っていたのだが、要は良いなと思う人の真似をしたのだ。

使用しているノートの枚数は80枚だ。
11月からやってたのでは、なかったのか。使い切るのに日が経っているではないか、というのは正しい。しばらくは習慣づかなくて、書いたり書かなかったりしているし、今でも朝ノートといいいながら夕食後に書いたりする。
だから厳密には朝ノートではなく、かといって日記ではなく、毎日ノートのようなものだ。

通常の朝ノートのセオリーを無視して(どうやら見開き2ページ、頭が無になるまで書く必要があるらしい)、とりあえず一枚、続けられる広さでやっている。それで足りないときもあるし、1ページも埋まらなくて唸っている時もある。

劇的な変化は、ないと思う。
ゆっくりと、小さな変化がある。
何かをするときに「気持ちいいのか」という判断基準を見つけられるようになった。こうしてる自分は気持ちいいのだ、とか。これはちょっと嫌だな、とか。不快・快の手触りをなんとなく、覚えてきた気がする。それは、私が欲しかった感覚で、それをゆっくりと学んでいっている気がする。

朝ノートを見返したりはしていない。勇気がいる行為だ。吐き出して、終わりだ。
でもそれが一冊のノートになっているというのは、結構嬉しい。積み上げてきたんだなと証明になるからだ。

今は色んなノートを書いていると落ち着いてくる。
とはいえ、脳内が整然としているより、混乱を楽しみたい時もある。ぐちゃぐちゃになって、ワーッとなっているのも人である気がするからだ。
まあそれは置いといて。

何はともあれ、自分に向いている習慣だと思う。
これからも続けていくつもりだ。

夜ノートはちょっとまだ続かないんですけどね。こっちが課題かな。


#ノート